日本人が苦手としてるけど大事なもの「自尊心」「自己肯定感」

小中高の授業で教えて欲しいぐらい大事な「自尊心」について、なぜ自尊心が大事なのか、なぜ日本人は自尊心が低いのか、自尊心を下げられた時の対処法などについて書きます。
自尊心の高め方については固定記事をご覧ください。

なぜ自尊心が大事なのか

 自尊心が低い人にとって1番の欠点は、他人に人生を左右されやすいということです。
 自尊心が低い人は、自分をよく思ってくれる、自分を大切にしてくれる人、自分の価値が高いと思わせてくれる人に依存してしまいがちです。人に依存しなくても、物やH.アルコール、タバコ…などの物にも依存しやすいです。
 そして誰かによく見てもらうために思っていることと違う行動をする、見栄を張る、ということも特徴の一つです。

つまり、自分の思った生き方、自分らしさを出したいという人は自尊心を高めた方がいいです。

なぜ日本人は自尊心が低いのか

 日本人は男性の理想像、女性の理想像を協調性によって強制されるので自尊心が低くなりやすいです。
 自分を人と認めてもらうために、望まれる行動をしやすくなるということです。
 

自尊心を下げられた時の対処法

 自尊心はどれだけ高くしていてもふとした時に他人に下げられてしまうことがあります。
 このために定期的に自尊心を自分で高めてあげる必要があります。
 対処法で挙げられるものは、自分で自尊心を高める、一時的に他の人に上げてもらいとりあえず前を向く、自尊心を下げてきた人を避けるようにする、テトリスなどの難しい単調ゲームをやって気分転換をする、などでしょう。
 テトリスをトラウマの直後に行うとトラウマになりにくいという実験結果がありますので、気分転換になりやすいです。

良い大人になるには自尊心を高めることと相手に合った配慮ができるということが大事です。

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