子供から大人になるということは、悪い両親だった人へ

子供から大人になるということの要素の一つに自尊心、自己肯定感があると考えられる。

良い両親が親の場合、小さい頃は両親から自己肯定感を与えられて生きていくものである。そしてその自己肯定感、あるいは自尊心はいつしか自分でも作れるようになっていて自分の道を決めて独り立ちして生きていくというのが理想の生き方であるのでは無いかと考えられる。

しかし、悪い両親やあまり良い両親ではなかった場合、両親のせいではなく環境が悪かった場合などでは上記のように、自然に自尊心が作られるということはなかなかない。

自尊心が無い人はうまく自分を出せていないので自分本来の魅力、素質を出し切ることができていない。これは勿体無いことである。
他にも自尊心があまり無い人は欠点を欠点として見ており、改善できなかった場合に落ち込むことがある。これでは「改善しようと努力していることだけで褒められる行いであるという」のに、失望されている自信があまりに可哀想では無いか。厳しすぎるのでは無いか
自尊心を高くすれば欠点があったとしても「その欠点を変えようと努力する俺が素晴らしい」「この欠点は俺らしさを表しているから治す必要はない、良い面もある」などの考えで自分を肯定し、自分を大事に、自分を愛せているということであり、それはとても尊敬できることでありので、周りの人にも好かれるのである。

追記:自尊心がしみけんさんの「イイ男」の要素の中の一つである事を確認したので間違いなく高めた方が良いものである。

オススメの自尊心の高め方のサイト: https://studyhacker.net/jisonshin-takameru

自尊心が低い人だとしても、誰でも最初はレベル1であるという事を念頭に自尊心を高めて欲しい。
つまり、自然な褒め方を出来なくても良いという事である。
最初はこじつけでもいいので自分を褒めることから初めて、慣れてきてから自然な褒め方を習得することが大事。

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