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シェルパス社名の由来
こんにちは。シェルパスの福永です。
もし皆さんが起業をするとしたら、どうやって、何を軸に社名を考えますか? 新しく法人格を世に送り出すわけですし、これから描く未来を作り出す箱ですから、我が子のように「想い」を込めたネーミングをつけたいですよね!
その想いは、私たちも同じで「シェルパス:SHERPATH」に決めるまでに紆余曲折があったので、この記事で社名に込めた想いや経緯などを共有しておきたいと思います。
創業者の新井と福永には、それぞれ娘がいます。また、お互いの社会人経験から、日本社会での女性活躍の重要性について課題感を持っていたことが、起業した理由です。
後から考えると、何か新しくビジネスを始めようとディスカッションしたときに、何に取り組むかという「テーマ」については、一番最初にすぐに決まったことが今でも不思議であり、このテーマに運命すら感じています。
私たちの娘も社会で、自由な選択肢を持ちながら生きていくことができるのだろうか、私達にも何かできることがあるのではないかと。それは娘だけではなく「社会で活躍しようとしている女性に届けたい」という気持ちです。
社名の由来
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シェルパス(SHERPATH)とは、女性たちの自由な選択肢を持った生き方(HER PATH)に、シェルパ(SHERPA)として伴走し、活躍を応援したいという意味を込めています。
女性を表す(SHE)
女性の道(人生)を表す(HER PATH)
それを導くための(SHERPA)
※シェルパは登山者が山頂にたどり着くための手助けをする案内人のこと。私たちの基本的な姿勢を表しています。
シェルパスの社名に込めた想い、伝わりましたでしょうか? その想いが実現できるような会社にしていきますので、温かい目で見ていただけると嬉しいです!
ここからは社名に関するサイドエピソードを少しだけ。
私たちの拠点は自由が丘。私たちの自宅からも近く、個人的にも娘の兄が生まれた時に住んでいたので馴染みがある街です。いつものカフェで、社名検討を重ねていく中で、あーでもないこーでもないと議論していました。集中力が切れると、お互い冗談が混ざり始めます。
それで当初「これアリじゃない!?」と言っていた社名が、
「イトキチ商会」または 「イトキチパートナーズ」
イトキチ=「結」の漢字を左右に分けてカタカナ読みをしました。
画数も悪くない! 可愛い感じもするし、和風な雰囲気があるから、かわいい犬にハッピでも着せたらキャラクター完成じゃないかと。
人と人を、人とコトを良い形で結ぶ会社でありたいという想いから命名したのですが、2か月くらい、会社のことをイトキチと呼んでいました。
しかし、なんだかしっくりこない。。なんでだろう??
ファミチキ?
加ト吉?
仲間にも、新しい会社名はイトキチで話していたのですが、シェルパスを意味と同時に伝えると、ホッとした笑みを浮かべていたのが忘れられません。