2024/8/11-2024/8/15
8/11(日)
帰省するつもりだったがあまりにも渋滞していたので断念。代わりに少し日帰り温泉に向かい岩盤浴、漫画、サウナと計4時間堪能して帰宅。昨日が昨日だけに心身共にリラックスできた日になった。
8/12(月)
3連休の最終日。
髪を切った。その後植物を買いにいこうかと考えたが暑さで中止。今の会社は夏季休暇という概念がなく好きなタイミングで休める制度のため、働いている人も休んでいる人もまちまち。今年は連休を取らない事にしたので今週も通常運転。
8/13(火)
何をしたのか覚えていない。
PCアップデートを済ませ社内対応を粛々と進める。
昨日、8年ぶりに髪型を変えた。ずっとセンター分けだったが、急に飽きてきたので綾野剛ヘアーにした。オンラインMTGに入るととても驚かれた。
反応を見るに、前の髪型の方が良かったという雰囲気。口には出さずとも伝わる。負けずに自分を貫きたい。
夜に友人と飲みにいく。沖縄料理屋で好きなものを好きなだけ食べた。ラフテーとオリオンビールが美味しかった。外見が暗く、少し入りにくかったがご飯は満足したのでまた行こうと会話。
色々回って夜中3時に解散。
8/14(水)
3時まで飲んだ代償をしっかり精算。
サプリや栄養ドリンクを飲みなんとか凌ぐ。
午後は長らく準備していた新規提案の打ち合わせ実施。結果的に提案効果や内容を理解してもらい話が進んだ。金額・規模はそこまでだけれど前進した事が嬉しい。個人的には大きな一歩。
少しずつ見ているナスDの大冒険を見て就寝。
8/15(木)
仕事開始前に、朝井リョウのエッセイ、時をかけるゆとりを読む。
元々ラジオを聴いたり正欲を読んでいたので、魅力は知っている。表現が分かりやすいながらもユーモアを含んでおり笑いながら読み進めてしまう。
オードリー若林のエッセイに似た、社会に対する偏屈な見方がありつつどこか共感してしまう。
今のところ地獄の100キロハイクが刺さっている。
朝井リョウが学生時代に埼玉から大学まで仮装して100キロ歩くという話なのだが、くだらなくて笑える。
私は閉会式で泣いた。
決して「体じゅうが痛くて嬉しい」というマゾヒズムの結晶としての涙ではない。同じく125キロを歩ききった人たちがこんなにもいる。ずぶ濡れで、もう立てないくらいに脚が痛い人たちがこんなにもいるのだ。
それ自体が尊かった。
(略)
本当に、本当に、本当に、本当に、人生諦めなければ何だってできるのだ。だけど明日は何もできない。世界で1番きれいな二律背反が誕生した瞬間だった。