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五月雨登校

長男3年生は支援級でスタート。次男入学。

入学前にスクールカウンセラーに、「兄弟で不登校ってなるものですか?」と聞くと

「多いですね…」との返答。目の前が真っ暗になりそうになりながらも、やってみないとわからない!出たとこ勝負で。と腹を括りいざ入学。

長男、支援級になり、本人の期待感もあって初めて自分の足で進んで学校へ向かう姿が感慨深かった。

でも頑張りすぎてしまう。支援級の様子が一通りわかったところでまた失速。それでも行ってしまえば持ち前の過剰適応で何とかやりきり、帰宅すると玄関で崩壊して泣き崩れて動けない。急いで帰りたくて、気がせって足がもつれてずっこけて帰ってきたことも1度じゃなかったな(笑)

先生もまだ長男のことが理解しきれていなくて、すれ違うことも。そんなうちに夏休み前には次男の雲行きも怪しい。。。

だましだまし、逃げ切るように夏休みに突入し休み明け。長男の経験から、行き渋る次男をあまり強く行かせることもできず、でも秋の運動会には出たいということで、運動会の練習だけ参加しようとスポット登校。長男も理科の実験の日や給食が好きなメニューの時だけ短時間登校する、その日暮らし。通学路を歩いてマイルが貯まったらいいのに…と思っていた程、私は一日に3往復も4往復も学校へ。

その日のタイムスケジュールに頭はいっぱいだし、末っ子もだんだん知恵がついてパワーアップ。

サラリーマンの夫(アスぺ傾向)は無理解でもないけれど育児に加担することもなく、私のカサンドラは加速し子ども3人が自宅に籠る生活に私はオーバーヒートするのです。


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