ばばあ その1
こんにちは🌞
久しぶりにnoteにログインしたら、仕様も変わってるしロゴも変わってるし、びっくらこきました!
最近はずっと野球・卓球・バスケ・バレーを観てます。甲子園も最高でした。自分がこんなにスポーツ大好きっ子になるとは思わんかったです。ジムも通いたいし。
30歳も節目なので、少しだけ人生を振り返ろうと思いました。
ババアの自己満です。
人生の振り返り👌
振り返ると色々あった気がしますが、
ならすとプラス1くらいな気がしています。
とにかく周りに恵まれて、みんな優しく、いつかブチギレられんじゃねえかなとも思ったりします。
そんな中で、わたし的にターニングポイントというか「ようやったぜ」ポイントは2回ありました
ひとつは、大学で芸術工学部に入ったこと。
高校生の時、ネットで「2研企画」を見つけてなければ、芸術工学部を目指すことはありませんでした。
図工は好きでしたが、Macbookの存在も知らんし、デザインの知識もセンスもなく、THE・井の中の蛙でした。
受験も当たり前に苦しみました。よく合格したほんと。
芸工での日々は、今思うとずっと他人事でした。
授業もサークルもめっちゃめちゃ楽しかったけど
「みんなすごいなー、デザイナーやエンジニアになるんだろうなー」
って思うばかりで、自分がそんな業界に入ろうとかライバルだなんて気はさっぱりありませんでした。
曖昧に過ごしていたので、胸を張って「デザインを学んできました!」もしくは「芸術工学を学んできました!」と言えない、コンプレックスの芽があった気がします。『私は何者です』って言えるようになっとけばよかったー
でもほんと、とっても楽しかったです。
優秀な友達に囲まれて、少しでも"良いもの"にしようと突き詰めたり、いくつかの作品を作り上げたことも、素晴らしい経験でした。
人にも環境にも恵まれてたなぁ。
もうひとつは、会社の部署異動を直談判したこと。
これはかなり大きかったです。
新卒で入社してから、人種の幅広さと常識の違いに衝撃を受けました。
大学でも井の中の蛙だったんだなーと思う日々です。
どんどんと不安は膨らみ、自信もなくし、「わたしの感性は合ってるんか...?」と悲しんだり怒ったり.....
これまで「根拠のない自信」で乗り越えてきてたんですが、とっても危ないって気づきました。
資格を取ったり、経験を積んだり、他人にもちゃんと伝えられる自信じゃないと、いとも簡単に崩壊します。
「このままじゃヤバい」と思った私は、ブランドデザイン分野のお偉いさんに、私と面談してください!と直談判し、めちゃめちゃアピールしました。
まじであの時の私は今世で1番GJでした。
だがしかし、当時2つの部署を掛け持ちしていたので、
攻めの企画部署と守りの管理部署を行き来する毎日にやられ、部署異動が決まる前にパッカーン🤯しました。
休職期間の話を生々しく話すのはあれなんですが、
本当に死ぬかと思いました。ネガティブな妄想が頭をぐるぐる回って、頼むから朝が来ないでくれと願うばかりで、生きた心地がしませんでした。
頭に浮かんだことがどんどん上書きされていくので、すぐにノートに記して記憶を保って、なんて必死だったのでしょう。
福岡で出会ったカウンセリングのおばあちゃん。あの方とお話していなかったら、
いま私は30歳を迎えられてなかっただろうなぁと思います。
休職が明け、無事にブランドデザインの部署に異動してからは、上司にも恵まれて、非常に充実した毎日で楽しく働いております。
よかったよかった。
さて、誕生日が近づくにつれて、とにかく周りに言われたのが、
「30歳になると終わるぞ」
です。え?そんなに?ってくらい。
たしかに20代から30代になるのは大きな変化で、
ババアって言われるし、
シミもシワも増えるし、腰も痛いし、
結婚・出産のこともチクチク言われるし、
やんなっちゃう。ほんと。
でも歳をとるのは仕方ないし、
30代がどんなもんじゃい って気でおります。
全く後悔してない人生ではないです。
ダラダラ過ごさずに、しっかりと学んで働いて暮らしていれば、
超最高の未来があったんだろうなぁ と思ったりもします。
でも最近は、あれ意外とポジティブかも と気づきまして、自分の機嫌をとるのも上手くなりました。
いい感じの人間になっている気がします。
30代は車の免許をとるのと、TOEICを受けるのと、もっと芸人さん関連のお仕事がしたいのと、北海道にも行きたいし、婚活も頑張ります👌
今後ともどうかよろしくお願いします
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