生物基礎演習:②バイオーム暗記法 by 茶茶 サティ
生物基礎演習:②バイオーム暗記法
by 茶茶 サティ
目次
Ⅰ、バイオームとは
Ⅱ、日本のバイオームの基礎知識
Ⅲ、日本のバイオームと植物名
Ⅳ、バイオームのグラフの急所
「ここを押さえよう」
Ⅴ、世界のバイオーム暗記法
Ⅵ、設問1~8(暖かさの指数を含む)
Ⅶ、間違ってるかもしれない解答解説
Ⅰ、バイオームとは
バイオームとは、生態系内の「生物全て」を表す用語です。
まてまて、そもそも生態系ってなんだ?
生態系とは「任意の区画の中の環境と生物等の総体」を指す用語です。
任意の区画というのは「キミのおうちの池」でも、キミのおうちの町内でも、キミの通う学校の敷地でもOK。もちろん棲む街、市、県… 日本全国でもアジアでもよろしいワケです。
まあそんな小さいこと言わずに「宇宙船地球号」全部を指しても良いのですが、さすがにデカすぎるかな… なんて気兼ねはしなくたって構わないのです。
そこにある気温、湿度、降水量とその降り方、風向風速、照度、日照時間、岩、粘土、岩石、pH、気体の種類と組成… これらの非生物的な要素をまとめて「環境」と呼びます。そしてそこに棲む微生物を含めたあらゆる生物を「バイオーム(生物群系)」というのです。
そして環境が生物に与える影響は「作用」、逆に生物が環境に与える影響は「反作用」または「環境形成作用」と呼ばれています。
ここは例を挙げた方が良いでしょう。
環境は生物に「光や水や温度や酸素や二酸化炭素」を恵む… これが作用です。それらを元に生物は呼吸や光合成などの生命活動をして「二酸化炭素や酸素や有機物や排泄物」を返します。植物が成長すれば日陰もできるし、根や細菌などの微生物が岩石の風化を促進したりもするでしょう。これが反作用、または環境形成作用なのです。また生物同士は互いに依存したり寄生したり捕食したり、一見助けあっているようにも見えたりしますが、こういった生物同士の関係を「相互作用」と呼びます。一見全く接点のなさそうな生き物同士でも、よく見ればさまざまな直接間接の関係を持っているものなのです。
こういったあらゆる生物を指す言葉… それがバイオームです。以前は「生物群系」という日本語で表現したものですが、カタカナ言葉になったとたんに身近から程遠い感覚を覚え、サティは未だになじめなかったりする… 用語です。そこまで英語化しなくても良いのにな、と思いますね。
さて、そこにいる生物を支配するのは誰でしょうか…
百獣の王「ライオン」のような攻撃力の強い生物でしょうか?
いやいや… ライオンなど、しょせんはガゼルやシマウマやインパラたちから栄養分をピンハネして養ってもらっている、いわば居候(いそうろう)というか、ヤクザな存在に過ぎないのです。すべての生物を栄養的に養っているのは…
そう、そのほとんどは植物…生産者、つまり独立栄養生物です。
(ほとんど、というのは極まれな例外もないことはないからですが、以下では触れないようにします)
だから「植物」を重視して生態系を学ぶ必要があるのです… という思想を体現したのが「バイオーム」というコトバだと解釈しています。
Ⅱ、日本のバイオームの基礎知識
よく見る「世界のバイオーム」のグラフを示します。
・ 〇〇樹林の相観は森林である。
・ サバンナとステップの相観は草原である。
・ 砂漠とツンドラの相観は荒原(下の着色部)である。
そう説明されてもねぇ… う~ん、よく分からん…
まあいい。ゆっくり行きましょ。
ふむ… 縦軸は年降水量、mm(ミリメートル)単位です。
1000mmって何mでしょうか。
1mは100cmで、1cmは10㎜ですので… 1mは1000㎜です、ね。
へぇ、日本では年間どのくらいの雨(降水量)があるんだろう?
年平均気温は… 自分の棲んでいる場所は何℃くらいなんだろう?
こう考えた人も、一瞬でわかった人も素晴らしいと思います。アナタは好奇心と向上心に秀でた人ですね。
さりげなく流してしまった人… もうちょっとゆっくり考えながら読むと、学問がもっと楽しくなりますよ。
サティは首都東京のざっと130年間のデータを眺めています。年降水量はほぼ1200~2000㎜の間、年平均気温は12~17℃の間に収まっています。平均気温は徐々に徐々に上がってきていますので、一度見てみると良いかと思いますよ…
うわっ、本当に温暖化してるんだ…って、寒気を感じられるほどの迫力ですから。
日本本土はどこでも年間1000mm以上の降雨量がありますので、人為的な影響がなければ基本的に森林が発達するはずです。従ってバイオームの種類は平均気温で決まって来ることになります。
わかりやすさ優先、誤差は承知で区分してみますね。
20℃:亜熱帯(亜熱帯多雨林)と暖温帯(照葉樹林)の境となる温度
12℃:暖温帯(照葉樹林)と冷温帯(夏緑樹林)の境となる温度
2℃:冷温帯(夏緑樹林)と亜寒帯(針葉樹林)の境となる温度
これをグラフに書き込んでみました。
なに? 針葉樹林の降水量がちぃーと足りないんじゃないかって?
ぬぬぬ…
まあまあ、亜寒帯の冬は寒くて雪が降り… 樹木も生命活動もほぼ休眠してますし、平均気温が低いから夏の蒸散量も少ないですし…
傾向を掴むために水平的な線で区切ってみたワケで、「線の傾き」なども持ち出すと面倒になるばかり。ここはひとつ、ざっくり割り切るということで、はい、解決!
これを地域とリンクさせてみました。
平均気温が高い順に(南から北へ、グラフでは右から左へ)紹介を試みてみます。混乱を避けるため、あえて山間部には触れず、平野部に限定します。
ⅰ)亜熱帯多雨林(亜熱帯):南西諸島(尖閣諸島を含む)、沖縄、鹿児島
県の一部、小笠原諸島など
ⅱ)照葉樹林(暖温帯):九州、四国、中国(竹島を含む)、近畿、北陸、
東海、関東南部
ⅲ)夏緑樹林(冷温帯):関東北部、甲信越、東北、北海道南西部
ⅳ)針葉樹林(亜寒帯):北海道東北部、北方領土(国後、択捉、色丹、歯
舞群島)
日本のバイオームは上記の4つ、しかし人口比率が低いせいか、ⅰ)の出題例はあまり多くないので、実質ⅱ)、ⅲ)、ⅳ)の3種類に出題例が集中する傾向があります。
だけど… 平均気温だの降水量だの、いちいち覚えろって言うのかい?
ねぇ文科省のお役人どの。そんなん植物の姿形も知らない素人が覚えても、それこそ何の役にも立たないよ(激オコプンプン)…
よしっ、サティが一発でキメます!(←ヤクじゃなく… ダメ、絶対)
ここだけ押さえれば、ばっちりわかる急所(ポイント)ってヤツをっ!
あ、ゴメンナサイ。このキーワードとグラフは有料ゾーン(期間限定無料開放中、以下同じ)に掲載します。
それだけ考え抜いたし価値もあると思ってます。
せ、せめて無料ゾーンでもう少し奉仕させていただきましょうか…
Ⅲ、日本のバイオームと植物名
★付きの種名は、極相林(永久に続くであろう林)を形成する「陰樹の大代
表」です。
(補足:陽樹林床は暗いので光補償点が高い陽樹幼木は育つことができず、
後継者が育みにくいのです。だから陽樹林はやがて陰樹林に置き換
わってしまいます。したがってバイオーム代表となる木は必ず「陰
樹」ということになるワケです。)
①照葉(しょうよう)樹林 :暖温帯に発達する常緑広葉樹の林。
日照が強い地域であるため、蒸散を抑えるクチクラ層(ワックス状の物質
を分泌する層。クチクラなんて言うから判らないんだよ、キューティクル
って言えよ)が発達し、葉が日光でピカピカ光って見えるため「照葉樹
林」と名付けられました。日本では九州から本州中部の平野で多く見られ
ます。
そしてこれがこれが日本中部(首都圏)平野の代表的気候で、かつてのセ
ンター試験では「横浜」をイメージして出題されていました。
「常緑」という用語のせいか、「照葉樹や針葉樹は落葉しない…」と誤解
しているヒトは意外にも多いのです。秋の一斉落葉こそないけど、古く
なった葉は変色落葉し順次交代していくので、間違った解釈をしていた人
は認識を改めてくださいね!
んんん、そう言わなかった生物教師が悪いのでしょうけど…
特に他の科目から応援にきているセンセの中には、ぜんぜん判ってない方
も結構いたりしました。センセ自身化学と物理しか履修していないままで
「生物基礎」を教えているケースもありました。まあ、まるで教科書を朗
読するような授業だったそうですけど…(苦笑)
かつてはそれでもOKな教育課程でしたし、教員採用試験だったから、と
いう文部科学省と県の責任でもある訳ですけどね。
とにかくなにより生徒さんが可哀そうです…
話を戻します。
照葉樹林、そこに生える極相林の代表種は…
例:★アラカシ、★スダジイ、クスノキ、タブノキ、など
(ツバキ、サザンカ、チャ)は木の姿や葉の形態を連想してもらうために
添えましたが、樹高が低すぎて極相種にはなれません。
ついでにどうでも良い話だけど…
サザンカは漢字で「山茶花」と書きます。素直に読めば「サンチャカ」、
ちょっと捻っても「サンザカ」です。いつのまにか響きの良い音に新しい
読み方に変わってしまった植物の例なんですね、これ…
その「新(あたら)しい」というコトバも、昔は「新(あらた)しい」が
正しい読みだったとか。「誓いをアラタにする」という言い回しと「アタ
ラしい」読み方の新旧が共存している珍しい感じの例だと思います。
それは措(お)いといて…
とにかくそんな木の名前なんか知るワケないって?
ならば照葉樹の「シ」に注目してください。代表的な木は「★アラカシ」
と「★スダシイ」で「シ」の字が付く。「★スダジイ」は椎の木(シイノ
キ)の代表であり、そこらの爺さんではありませんよ。(他にマテバシ
イ、ツブラジイなどもあります)
★アラカシはやはりカシの木の代表で、他にウバメガシやシラカシ、アカ
ガシなどがあります。
ほう… 葉っぱの形なんかわからないって?
わかんないままでいいのです。文部科学省はそういうつもりだから。名前さえ知ってりゃそれで良いんだって。
そんなこと言ったのか、証拠あるのかって?
確認してはいませんが、そんな問題はセンター試験でも共通テストでも出たことないし、そもそも教科書にも載ってないし…
だから出さない、出ない、心配ない。出たとしても全国の受験生も「できない」からヘーキヘーキ… てなもんですね。
「生態系が大事だ」って言う感じで生物基礎の最後に無理矢理ねじ込んだ感満載の分野の割には、ぜんぜん辻褄(つじつま)合ってないと思います。
名前さえわかれば、もう「木」のことがわかったってことっすか?
そんなの「気」のせいなのにね。ヤツラ官僚どもはアホです。
今の受験制度では、要するに「バイオームの名前と特徴」が「代表的な木の名前」に結び付けられればそれで得点になるのです。
逆に言えば、丸暗記できればこっちの勝ちです。
サティが提供するのは、そんな暗記法の一例だと思って、マスターに励んでください。
しっかり覚えてライバルに差を付け、合格を勝ち取ろう!
文部科学省は「それで良い」って言ってくれてるんだから…
おっと感情が先走ってしまったぜ。
肝腎の… 照葉樹林の代表種「シイとカシ」をどうやって覚えるか…
その解決策は、1つには「シ」の文字だけど、それ以上は有料ゾーンで確認してください。
②夏緑(かりょく)樹林 :冷温帯に発達する落葉広葉樹の林。
冬季の降雪に備えて秋に紅葉&落葉して冬はボウズ、春に新芽を出しま
す。日本では本州の山地帯や、東北/北海道南部の平地に多く見られ
ます。
例:★ブナ、★ミズナラ、ケヤキ、エノキ、(カエデ、ソメイヨシノ)等
【コナラ・クヌギは落葉広葉樹だけど「陽樹」であって、極相樹種ではない】
(カエデ、ソメイヨシノ)はお馴染みの木なのでイメージを掴むために挙げてみました。どちらも樹高が不足気味で極相林にはなれません。樹高が低いと、いつか他の木に上を取られてしまうでしょ、ね…
全山ソメイヨシノ(サクラ)の山などは、遷移させないように草刈りなどの方法で人為的に管理しているのです。
やっぱりそんな木の名前なんか覚えられないって?
夏緑(かりょく)樹林の「夏」の文字に注目してみましょう。音読み「カ」だけど、訓読みは「ナツ」ですね。
代表的な木は「★ブナ」と「★ミズナラ」… と言えば、誰だって「ナ」繋がりくらいは思いつきます。ミズナラは「ナラの木」の代表だって思っておきましょう。
(正確に言うナラば、★ミズナラとコナラという植物はありますが、「ナラ」という植物は存在しません。★ミズナラは夏緑樹林の陰樹代表… つまり極相種ですが、コナラは極相種ではなく、夏緑樹林や照葉樹林が極相林になる前の「陽樹」の代表として登場してきます。
肝腎の… 夏緑樹林の代表種「★ブナと★ミズナラ」をどうやって覚えるか… その解決策は、1つには「ナ」の文字だけど、それ以上は有料ゾーンで確認してください。
ついでに言うと、上の「夏緑樹林や照葉樹林が極相林になる前の陽樹代表」は以下の4樹種です。
・コナラとクヌギ(落葉広葉樹)、アカマツとクロマツ(常緑針葉樹)
いずれも陽樹で光合成能力が高いため、里山では「柴刈り」をして枝や葉を集め、炊事や風呂などの燃料や生活用品に利用して、いわば人為的に遷移を止めてきたワケです。現代では化石燃料や電気を利用し、プラスチックで生活用品を賄うことが多いので、こうした林は利用されずに荒れ果てて遷移が進んだり、転用されているところが多いようですね。
念のために… ここで言う「柴」は小枝や葉を指す用語です。昔噺のお爺さんが山で刈ったのは「柴」であって「芝」ではありません。まさかそんな昔に「ゴルフ場」でバイトしてるワケがないではない…ですよね。
いや、あったら面白いかも、なんてね…
コナラやクヌギはドングリが採れるし、カブトムシやクワガタを飼うヒトにはお馴染みでしょう。シイタケの栽培にも利用されてまして、菌を植え付けた幹がホームセンターなどで販売されています。
アカマツやクロマツは砂地など栄養が貧弱な土地や風の強いところで、防風林も兼ねて植樹されていることが多いようです。柴などがよく手入れされた日当たりも湿度も良好な場所ではアカマツの根毛にマツタケ菌が寄生することがあり、そうなると春や秋が楽しみなことになる… んでしょうね。
そして… テストのために肝腎なことは…
アカマツやクロマツは「極相林になる前の温帯陽樹の代表」であり、下記の「針葉樹林」を構成する樹種ではない、というです。
③針葉(しんよう)樹林 :亜寒帯に発達する常緑針葉樹の林。
日射があまり期待できない上に、毎冬落葉すると不経済なせいか、雪の
重みに耐えられる針葉を持ちます。
本州亜高山帯 、北海道山地帯、「北海道東北部丘陵帯」まで分布します。
例:★トドマツ、★エゾマツ、モミ、★トウヒ、★オオシラビソ、ツガ
うわ…
照(シ)葉樹林の代表種は「シ」が付く「シイとカシ」
夏(ナ)緑樹林の代表種は「ナ」が付く「ブナとナラ」
だったらなんとか覚えられそうだったのに…
針葉樹林は「マツ」かいな?
いやいやアカマツ、クロマツは温帯の陽樹ですし、どうすりゃ良いのでしょう… トウヒって頭皮みたいだな… 他にモミ、オオシラビソ、ツガとか言われても…
あれ? モミって、クリスマスツリーのアレだろうか? ←(答はYes)
頭皮揉み… おおそんなんシラビソ、ツなガんないよ…
もう、訳(ワケ)ワカメ… 待て待てワカメはそもそも陸上植物じゃない。
肝腎の… 針葉樹林の代表種「トドマツ、エゾマツ、モミ、トウヒ、オオシラビソにツガ」をどうやって覚えましょうか… ちょっと無理?
サティもしばらくそう思ってました。
本当に無理かどうかは有料ゾーンで確認してください。名前を聞いたことがあればなんとかなる程度に手助けはできると思いますので、ぜひお試しください。
さて、日本のバイオームをテーマにしてサティが出題するなら、やはり富士山の植生に眼を付けるでしょう。
【本州中部の富士山(静岡県、山梨県)】
・丘陵帯(富士市)は照葉樹林が多い
・山地帯(青木ヶ原樹海近辺)は夏緑樹林が多い
・亜高山帯(新5合目付近より少し下まで、標高2300mあたり)までは針葉
樹林が多い。新5合目は標高2400mほどで、高木限界より上にあるから見
晴らしがよい。
さらに上の高山帯はほぼ寒帯の気候で「高山草原(お花畑)」があるはずですが、江戸時代宝永年間の噴火で失われてしまったようです。富士山は独立峰で、近所の山から「氷河期の遺物である高山植物」が侵入してくる可能性はありません。だから今その辺りに生えているのはイタドリという多年草です。直径1m程度に育つのに約100年かかるといわれています。
このように同じ緯度でも気候やバイオームが異なるのは…
もちろんアレが違うからです。
その昔、父に質問したことがあります
「山に登るとね、なんで寒くなるの? 太陽に近づいてるのにさぁ」
さあ、皆さんはサティに答えられますか?
結論から言ってしまうと、気圧が下がるからです。
「1000m上昇すると約6℃低下する」と言われています。つまり植物の身になると、「山に登る」ことと「高緯度の寒い場所へ行く」ことは同じ意味を持つことになるワケですね。
太平洋戦争中の零戦パイロットの手記にもこんな趣旨の記述がありました。
「滑走路が30℃でも、上空5,000mでは0℃、10,000mでは-30℃で…」
つまり、局所的な高度の変化は気候とバイオームの変化をもたらします。こうした山登り的なバイオームの変化は「垂直分布」と呼ばれ、平地でのバイオームの変化である「水平分布」と区別されています。
さて、以下が有料ゾーンの覚え方紹介です。
そのコンテンツは
・バイオームのグラフの急所「このポイントを押さえよう」
・語呂合わせ575 バイオーム川柳Ⅰ 日本編
照葉樹林
夏緑樹林
針葉樹林
・語呂合わせ575 バイオーム川柳Ⅱ 世界編
熱帯多雨林
雨緑樹林
硬葉樹林
ステップとサバンナ
ツンドラ
・バイオームの設問1~8(暖かさの指数を含む)
・間違ってるかもしれない解答例
みんなが苦手なこの部分、ちょっとだけ投資して得意分野にしてください。(表示された画面のスクショを撮っておくと良いと思います)
いったん得意な意識を持つとなんとなく楽しくなって、以後の勉強がはかどります!
お読みいただいた皆さんの健闘を祈ります。
Ⅳ、バイオームのグラフの急所「ここを押さえよう」
なんとなくこのグラフを眺めても、解法の糸口は掴めません。そこでサティは特徴のあるPOINTを選ぶことにしました。
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