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自己紹介|ありのままの私を綴ります𓍯


初めまして。三歩(さんぽ)といいます🌼
私の大好きな小説「麦本三歩の好きなもの」の主人公の名前から拝借しました📖ˊ˗


簡単な自己紹介を...
東京で夫と二人暮らしの26歳。HSP気質のMBTIはINFPです🌿
読書、映画、音楽、アニメ...とインドアな趣味ばかりです💭
4年前に心療内科にお世話になり一度は元気になったと思ったものの、また先日心療内科を受診。不安神経症と診断されました。


急ですが、皆さんは

「本当の自分ってなんだろ?」

と、考えたことありますか?

これはここ数年私を悩ませてる問題です。


職場で見せる私も、友達の前での私も、家族の前での私も、夫の前での私も。
全部が"自分"なんだけど、その都度のギャップに自分が疲れている。

職場では「怒ってる姿なんて想像できない」と言われ、夫には「すぐ怒る、気分屋、頑固」と言われる。
( 夫の前での私ひどい😇)

多分夫の前で見せている姿が、一番私の本来の姿で、幼い頃からある人格。
そうなると、職場での優しい私は誰?別人すぎない?

とモヤモヤした気持ちが生まれる。

このギャップを埋めたくて、職場でももっと自分を曝け出そう!と思ったこともあるけど、職場での自分の性格を急に変えるなんてできず…



そんな事を親友に話すと

「そんなの当たり前じゃん。人間は多面的な生き物なんだよ」

と、あっさり言われてしまった。

「全部が全部◯◯ちゃんだから、どれが正解とかないんだよ」

ワァァァァ、なるほど…

目から鱗だった。

何で私はわざわざ一つの正解(本当の自分)を出そうとしてたんだろう。
今思うと変な事なのに、親友に言われるまで何の疑いもなくそう思っていた。


何でみんなは自分の事に悩まずに生きていけるんだろ私は弱いから生きづらい


って思っていたけど、

親友の言葉で「世の中の人たちは、自分に正解なんてないって事に気づいていたんだ」ってハッとさせられた。

そしてそれに気づいてる人は、自分を受け入れているんだ。

「自分はこういう人間だ」って自己受容できている。



でも私は「こんなの自分じゃない。もっと素敵になれるはずと、心のどこかで期待して、プレッシャーをかけていた。


私は「本当の自分」を受け入れられずにいたんだ。




私の大好きな益田ミリさんの「すーちゃん」という作品の一コマにこんなセリフがある。

「世界にたったひとりしかいない本物の自分を
自分が探してどうすんの それじゃ自分がかわいそうだよ」

益田ミリ「すーちゃん」


この文章を読んで私は涙が出た。

「その通りじゃん…私が私を認めてあげないなんて。世界で一番の私の味方になれるのは、私だけなのに


だから私は、私の一番の味方であるために、私を受け入れていこうと思った。


ありのままの私でいるために。


そして、ありのままの私を曝け出していけるように、noteを書く事にした。


ここでは自分の思った事を素直にかいていきたい。

私が私をもっともっと好きになれるように𓂃 𓈒𓏸


拙い文章ですが、最後までお読みいただきありがとうございました🌷

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