嫌な気持ちになると愚痴りたくなる。だからこそ、うれしいときに意識して伝える
「人に良いところを伝える」って意識的にしてますか?
人は嫌なことがあったときの方が誰かに言いたくなるもの。どこかに書きたくなるもの。その対象に、もっと悪いことが起これと願いたくなるもの。笑
でもだからこそ、わたしは親切な対応を受けたとき、うれしかったとき、プラスアルファの感情がわいたとき、お店の人に伝えるようにしている。今日はそんな話。
主に飲食店が多いかな。店頭でお礼はするけれど、そんなにじっくり話せないことも多いから、あとからレビューを書くことが多い。
わたしは話すことよりも書くことのほうが得意だから、レビューにすることでより詳細に伝えることができる。〇〇の味がすき、やさしい声かけをしてくれてうれしかった、お店の雰囲気がよかった、などなど。自分が気に入ったことを素直にどんどん書いていく。
レビューを書くことのメリット。
ひとつめは、大好きになったお店を褒めちぎると、お店の人が喜んでくれる。具体的に何が良かったかを伝えてくれる人って来店者数に対して多くないと思ってる。
ふたつめ。これからその店を訪れる人たちの役に立つという点が気に入っている。
レビューを書いてお金を得たりなにかをもらったりということはない。(そういう人もいるかも)
でも、ただ人に見てもらえるだけで参考になっている・役に立っているんだな〜と実感できる。
みっつめ。お店の人が喜んでくれて、これから行く人の参考になり、それらが、自分の喜びにもなっている。
主にカフェやスイーツ屋さんに行くことが多いので、レビューを書くのもその類のものがほとんど。
わたしたち夫婦は基本的にグルテンフリーのお店を選ぶんだけど、そういうお店自体が少数派だからなのか、自分が調べているときに「情報がない(少ない)」と感じることも多い。
だからこそ!自分たちのように困っている人の力になりたい。
微々たるものだけど・・・
やっぱりよく言われる「過去の自分を助ける」っていうのは一番簡単な自分の役立て方なのかも。
これからも積極的にお店の感想言っていこ。自分がお店側だったら、言われたら絶対うれしいもん。
ちなみに、あまりにサービスが悪かったときや明らかにおかしな対応をされたときはどうするか?
答:レビューは書きません。
でもおかしいことはおかしいと言いたい・言うべきだと思っているのでお店や本部に直接メールや電話をして伝えるようにしてる。
次の被害者を出さないために必要なことだと思ってます。
(何でもかんでも文句を言うクレーマーではないことを記しておきたいので、最近の例をw
・80サイズの段ボール送るときに100サイズのお金を請求されたことに後で気づき、郵便局に電話して返金してもらった
・道の駅で買ったドレッシングの賞味期限が切れていて問い合わせ。対応してもらった
・女性専用シャワールームの順番待ちをしていたら男性が出てきて怖かったので施設に報告した
これら、正当よね??笑)
話がそれた!とにかく良いレビューを書くことでいろんなプラスのことが起こり、それが自分の喜びにもつながっている。
微々たる力でも人の役に立ち、むしろありがとうという気持ち。
「得意を活かして人の役に立ち、対価をいただく」というのは多くの人の理想だと思うけど、対価とはお金のことだけじゃない。
まずはそういう循環を日常の中でつくりだしていくこと、とても大切だと思っています。