マインドフル・ボディ・プロジェクトVol.6:長く生きる意味。天国は待ってくれるのか、な話。
健康で長生きすることには価値がある、と当たり前の様に言われていますが、このことについて、僕なりの考えを書きました。
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まず、自分の例で考えてみます。もし僕が何かの理由で1年前に死んでいたら、MFJの政近やディレクターと出会わず、また、MFJの仲間と共に学ぶ喜びを知ることもないまま一生を終えることになっていました。この1年を生きられたことにどれだけの価値があったかは、1年前にはわからなかったけれど、1年を生き切った今は確信を持てることです。
また、20代、30代で散々やらかした誤ちについてもそうです。当時は後悔とか反省とか、ネガティブな感情が多かったのですが、会社を卒業する年齢まで生きてくると、失敗にも意味があって、そこから沢山のことを学んでいるなって実感することが出来る様に(少しずつ)なってきています。でも、もし僕が10年前に死んでいたら、この気づきと感謝を得ることのないまま、人生を終えていたのです。ネガティブな感情を抱き抱えたまま。
長く生きることによって、過去の失敗から学べ、マイナスの思いをプラスに転じることも可能となり、新しい喜びを得られるのだろうなって思います。
だから、人間はできるだけ長く生きる方が望ましい、というのが僕の考えです。
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MFJで学んでいる多くの仲間は、次の様な感想をよく述べてくれます。
⭐️この学校に入って、今までいかに自分の本質を見ずに生きてきたかがわかった。
⭐️自分がどうありたいのか、この学校に入って初めて気づくことができた。
⭐️自分のマインドと服がリンクできると、気持ちが高揚することが実感できた。
⭐️これまで、どれだけ無難に生きてきたかを痛感する。これからは、自分のマインドをしっかり見つめて生きてきたい。
この様な有難い感想を述べてくれる仲間達も、今、生きているから様々な学びや気づきを得ているのであって、やはり彼ら彼女らも、ここまで生きているからこその経験をしている訳です。
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短くても有意義で多くを学べる人生も在ります。ただ、長く生きることで、過去のマイナスをプラスに転じ、また、新しい価値ある体験を重ねていくことができるんだろうな、というのが僕の正直な気持ちです。その為に、ボディは決して疎かにできません。
ボディを整えていく。これは表面的なものではなく、自分はどう在りたいかを問われているのだと思います。そして、そのことから目を逸らすことはできても、そういうマインドは、その人から滲んで出てきてしまい、他人には気付かれてしまうんだろうなって思います。
ボディとどう向き合っていけるか、これは僕達のマインドが試されていることなんです。だって、ボディをどう扱うかは、僕達のマインド次第なのですから・・・。
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