『わがままに生きるほど世界はあなたの味方になる』第2章①
前回に続く、オンライン読書会の第2弾です。
参加者は、著者向井ゆきさんのオンラインサロン(ゆるサロ)メンバー3人と、今回も広報等お手伝いをされているゆるサロパートナーのyukiさんに加わって頂きました✨
👆ゆるサロパートナーyukiさんのブログです🌼
『第2章 だめな自分を愛せば、全て上手くいく』
01 しょぼい自分を直したいのはなぜ?
しょぼい=ダメなところを直そうと必死に努力するよりも、受け入れてしまえばいい、という内容の項目です。
どんな自分をしょぼいと思うか、などの実体験を聞いてみると、時間を守れない自分が嫌だったと話してくれたのは自分辞典カラーがブルーのメンバーさん。(※自分辞典とは、向井ゆきさんが考案されたセルフ診断ツールです)
でも、全然きちんとしている方なので、基準が高いからこそのブルーさんあるあるなのかもしれないな、と感じました。
あとは、華やかなレッドさんタイプの人に憧れて、比較で落ち込んだり…という、内向カラーあるあるも(笑)
自分辞典アドバイザーとして活動されているパートナーさんに聞くと、やはりありがちで、ぱっと見レッドっぽいんだけど実はホワイトだったっていう場合もあったり、自分はホワイトだけれども最初はイエローになりたがっていた、とか。
でも自分の資質じゃないことは苦しいし、本当の自分の役割で生きるのが楽だということを話してくれました。
02 しょぼい自分でも親から愛されたい
次は、親から受け継いだ“しょぼい”の基準に気づくことと、それを受け入れることで周りも受け入れてくれるようになる、ということについて。
例えば母親から子供の頃「気が利かない」と事ある毎に言われていたけれども、どうも母親自身も祖母から言われていたのではないか、自分自身が気にしていたところだったのではないか、ということに大人になって気づいて呪縛が解けることって、母と娘の関係でよくあることなんじゃないかなって思います。
パートナーさんの場合は、親が周りの目を気にしているので、変り者の自分は心配をかけると思って見せないようにしていたけれども、逆に見せることで愛されるんだなと大人になって気づいたし、親からも受け入れられるようになったと話してくれました。
親も傷ついてきたから子供にぶつけたんだな、ということが大人になったらわかってきたというメンバーさんも、著者ゆきさんの本を読んで気にならなくなってきた、と話してくれました。
03 周りと比べて落ち込んでいない?
ここは、素敵な人との比較で落ちむ”自分いじめ”をするよりも、いいなと思う人がいたら真似る、敵わないなと思うところは頼る、の二択があるよというお話。
すごい人を見て自分と比較していたけれども、自分辞典で自分の役割を知ってからは、頼れるようになった、というメンバーさん。
そして、頼るのは自分がもう手放している状態だから簡単だけど、真似る方が難易度が高いというか、真似されて嫌がる人もいるのでどうしているか聞いてみました。
学生時代はやはり女子あるあるだったようですが、仕事となると出来る人のやり方を真似た方が早いというのがあり、「どうやっているの?」と聞いて教えてもらうというパートナーさん。
確かに、「それ、すごいね!」って言われたら教える方も嬉しいですよね。
04 しょぼいところに人は魅了される
しょぼい自分を見せる、自己開示する、ということについて。
「隠しきれないので出ちゃいます」と言っていってくれたメンバーさんが可愛らしかったですが、初期段階で言えると楽だと思います。
ただ、職場や後輩には良い先輩のフリや、出来るふりをしなきゃと思ってしまうという話には、しっかりしているフリというか、「しっかりしなきゃ」と思うものではあるよねと共感しました。
05 しょぼいことがバレたくない人の対処法
この後は次回につづきます✨
お読みくださいまして、ありがとうございます💖