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これまでとこれからのこと


 この度、LUVPOLISのベースをつとめることになりましたガレモトサキです。AB型の左利きで趣味は美容、あとはやっぱりロックンロール。


 先ほどのナガヤスくんの自己紹介に賛同と便乗の意を込めて綴っている。

 私は今年の頭まで、MONKEY GROWという全く別世界のバンドにいました。
 別世界、わかりやすく言うとジャンルの違いかな。ジャンルの違いは、価値観の違いに深く関係してくる。価値観の違いは、音や生活観における正解が全く変わってくるということ。


 これは私のアイデンティティであるし、他のメンバーと唯一違う点になる。
それを踏まえて、どうして違う世界に飛び込んできたのか、シロくんとバンドを組んだのかを話すね。


 ロックンロールって色々な側面があって、
そのひとつは「新しさ」だと思ってる。

 馴染みがない人は、ロックと言われて革ジャン姿を想像するかもしれない。それは過去にロックを担った人の姿だから間違ってない。私もそんなバンドに所属してた。
 でもハッキリ言ってそれは古くって。今革ジャンを着てロックミュージックを鳴らしてもそれは単なる真似にすぎないんだよね。(もちろん好きだけど)


 それを踏まえて、違う音楽性と環境で今の自分のスタイル貫くことが「新しさ」なのかなって思い始めた。ロックの本質ってやつ。
 背水の陣、精神的パンク。そんな考え方になった頃にシロくんと会ったんだっけな。


 正直なところLUVPOLISに入るまで、今のバンドシーンを担ってる人は全員敵だと思ってた。馴れ合いたくなくて打ち上げも出ずに帰ったり、出てもろくすぽ話さなかったり。
そんな中唯一気になってたのがシロくんだったんだよね、作り話じゃないよ。


 1回だけ共演した時、楽屋での雰囲気にギラつきを感じたんだっけな。少し自分に似てると思った。

 シロくんはすごく格好いいから、実際にメン募から連絡して会った時は緊張した。彼自身も、それが反映された曲もかっこいいよね。唯一話せるロック観すらマトモに話せなかった記憶があるけど、彼の文章からわかるような「気持ちよさ」で私このとを選んでくれたみたい。
 この11月近辺から私とシロくんはソウルブラザーに…。ってわけ。



 こんな風にして、今の自分がある。長くなってしまったけども、欠かせないことだった。ここまで読んでくれてありがとう。
 並びに住民の皆さん、これからよろしくね。
(LUVPOLIS 愛の都市に共生する皆さま🏙)



 さいごに、LUVPOLISと私のロックンロールの旅がたえずどこまでも続きますように。




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