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心を動かされたとき、あなたはどんな言葉を選びますか?

「すてき!」を連呼する自分の脳に、
国語辞典を埋め込めたならいいのにな。

日々の暮らしの中で、小さな幸せを感じられる瞬間が私はとても好きです。

たとえば、散歩途中にアパートの一角にひっそりと佇む本屋に出会ったとき(すてき!)。細長い窓から家族団欒の風景をみたとき(はぁ〜すてき!)。自分のオーラを纏った花束を頂いたとき(いやん、すてき!)。友達のとびきりの笑顔を捕らえたとき(すてき!食べちゃうぞ!)。

見ての通り、私は決まって「すてき!」と声に出してしまいます。連呼しすぎ。素直にそう思うから声に出している訳ではありますが、同時にその言葉でよかったのかと問う自分が常にいるのです。もっと何か深みのある別の言葉を使えたら、より相手に感動を伝えることができるのではないかな、自分の想いをより鮮明に言語化できたら嬉しいなと。

「言葉はプレゼント」
、そう思っているのになかなか渡すことができない。モドカシイ。

バレンタインデーに好意を寄せる先輩へマドレーヌを渡せず、自分で食べてしまったあの時と同じモドカシサ!(たぶん違う)

コピーライターの阿部広太郎さんもよく使ってしまうそう。言葉のプロも「素敵禁止!」を意識しているなんて心強いです。

記事はこちら↓

私も、「すてき!」と声に出したとき、その奥にある気持ちはなんだろう?と問いかけて、マッチする言葉を丁寧に選んでいこうと思うのです。まずは、語彙力を増やすために言葉に焦点を当てて本や記事を読んでいこうかな。noteにも継続して日々の出来事や感動したことを多彩な表現で記していこうと思います。ゆるく頑張るぞ!

ありがとう、阿部広太郎さん!
魅惑的な記事でした!

みなさんは、
心を動かされたとき、
どんな言葉を選びますか?

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