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FiveMで自分のサーバーを立てる
1. 便利なものは活用していく
txAdminが多く使用されていると耳にしたため、以下のページに沿ってサーバを立てた。
手順は書いてある通り。
もしなにかしら詰まっても多くの先人がインターネットに記録を残しておいてくれているため、簡単に対処できる。
2. サーバーのカスタマイズ
自分のサーバーを無事立てることができたら、理想の街を作り上げていきたい。
※ここでは無料のスクリプトを使用しているが、無料のものは信頼性に欠けるものが多いため十分に注意が必要であり、信頼できるサイト・開発者から購入することが望ましい。
マップの番地設定
まず自分の街に降り立ってから、何もかもが足りていない中一番にほしいと思ったのが、マップに番地の記載である。
そこでこのスクリプトを使用して表示させた。
この投稿は2018年のものであるが、中段に2022年の追記があるようだったので、そちらからダウンロードを行った。
![](https://assets.st-note.com/img/1732360932-zbie2UCX5gnSLKoFuYfvOdpN.png?width=1200)
補足として、スクリプトを導入する際の手順を記載しておく
1. server.cfgファイルが置かれているディレクトリにある"resources"フォルダに好きな構成で追加する
※ここで新規フォルダを作成した場合、server.cfgファイルの下部に
"ensure 新規フォルダ名"
と記載する必要がある
2. サーバーを再起動することで、設定が読み込まれる
インベントリの導入
次に検討したのはインベントリ設定である。
Tabを押して手荷物を見れるような設定が欲しいと思い、以下を導入することにした。
https://overextended.dev/ox_inventory
このサイトにはインストール手順も記載されているため、流れに沿うことで導入が可能だ。
今回oxmysqlは既にインストールしていたため、以下のインストールを行った。
・ox_lib
・ox_inventory
・ox_target
インストールののち、④server.cfgへの追記、⑤config.cfgファイルの作成と格納の手順を実施。
ここまで問題なく進めることはできたが、再起動をかけるとログに以下のエラーが出ていた。
SCRIPT ERROR: @ox_inventory/modules/bridge/esx/server.lua:20: ox_inventory requires Config.CustomInventory to be set to "ox" in the ESX Config.
このエラーは以下のファイルを編集することで解消できた。
…\resources\[core]\es_extended\shared\config\main.lua
※デフォルトは"false"となっている
--3行目:デフォルトは"false"となっている箇所をエラーで指摘されている内容に修正
-- for ox inventory, use Config.CustomInventory = "ox", for others, set to "resource_name"
Config.CustomInventory = "ox"
修正ののち、再起動を行うことでインベントリの確認ができる。
尚お店などで商品を購入する際の表示については追加の設定が必要なようなので、参考にできそうな動画を貼っておく。
https://www.youtube.com/watch?v=xliyD8E4-_I