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書くということ

気づけばnoteを初めて投稿してから、1年半ほどが経った。
途中、全然書いてないこともあったし、コンスタントに書けてるわけでもない。
でも、なんだかんだ、ゆるく続けている。
わたしにとって書くってなんだろう?
なぜ書くんだろう?
そんなことをふと思ったので、そんなテーマで今日は書いてみようと思う。

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わたしが何かを自発的に書くようになったのは、たぶん、中学生くらいから。中学生の頃はよくポエム的なものを書いていたような気がする。
それから、高校を卒業して、手帳を持つようになると、徐々に自分が日々思ったことなんかを書き始めるようになった。

なんでかというと、きっと書かずにはいられなかったからなんだと思う。
仕事でうまくいかなくてヘコんだとき、自己否定してしまって苦しいとき、恋で悩んだとき…
書くことで、モヤモヤや悲しい気持ちを癒したり、落ち着かせる。
そうやって、溜めておけば、弾けてしまいそうな気持ちを書き出すことで、自分が自分に寄り添ってたのかもしれない。
書くことで、きっと救われてたんだと思う。

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今、noteを書いているのは半分は自分のために書いているような感じ。
でも、半分は誰かのためになったらいいなとも思っている。読んだ人の心がふわりと軽くなったり、少しでもいい方向に向かえたり、そんなきっかけになれたら嬉しい。
なんなら、なんかウジウジしてておかしいとか、ヘンな人だなー(いい意味で)ってクスッと笑ってもらうのでいい。
それは自分自身が誰かの書く言葉に救われてきたし、困ったときは頼ってきたから。そして、世界を広げてもらったから。
わたしが書くことで、誰かの何かに少しでもなるなら、書きたいなと思う。

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ところで、今、わたしは「マイノート」というものを書いている。
・自分の人生の舵取りをしたい
・毎日を充実させたい
・夢・やりたいことを叶えたい
・大切にしたいことを残しておきたい
・自分の思っていること、考えていることをクリアにしたい
・今に集中したい
そんな思いから、自分に合ったノートや手帳の活用方法を探していたときに、たまたま見つけたのがEmiさんの本だった。

Emiさんの本はこちら📕↓

ジャンルごとにノートや手帳を分けて書いたほうがいいかなぁ〜?とかいろいろ考えていたけど、Emiさんが本に書かれている「マイノート」はすべてのことを1冊に書いていくもの。

なので、読んだ本や見た映画の感想、心に残った歌の歌詞、おいしかったご飯やスイーツ、心が動いたこと、日々考えたことなど、すべてを1つにまとめて書いているし、映画の半券なんかも貼り付けたり。
すべてを集約している。
結果、ズボラなわたしには、これが合ってたと思う。難しく考えたり、かたちにこだわりすぎると、書きたいときに書けなくなる。

ノートを振り返ると、今考えていることの答えを意外と過去の自分がすでに書いているということもあって、本当に不思議だけど、面白いなって思う。

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書くことは、新しい人との繋がりも作ってくれた。
いしかわゆきさんの「書く習慣」を読んでX(旧Twitter)で書くことを始めたとき、同じく本を読んで書き始めた人たちと繋がることができた。
誰かと繋がることが目的で書き始めたわけではなかったけど、人見知りで1人も好きだけど、人と繋がりたいっていう矛盾した気持ちを持つわたしにとって、とっても嬉しいことだった。

いしかわゆきさん(ゆぴさん)の本はこちら📕↓

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わたしにとって書くってなんだろう、なぜ書くんたろうって考えてみて改めて、自分にとって書くっていうことは、思ってた以上にいろんな意味を持ってた。これからも何らかのかたちで、書き続けたい。
書くことで自分自身と繋がり、誰かと繋がり、楽しんでいきたい。

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