言葉の花束
最近、周りの人たちからもらった嬉しい言葉だったり、褒め言葉だったりをノートに書き出してみた。
せっかく、みんなからもらった温かい言葉を、もう忘れたくないからだ。
褒められると、つい、"いやいや、そんな〜、とんでもございません〜"みたいな返事が無意識に口をついて出てきてしまう。
日本人の気質なのか、文化なのか、なぜか昔から染みついてしまっている。
本当は、"ありがとう"って受けとるのがいいって頭では分かっているのに、無意識に出てくるのは謙遜の言葉だ。
でも、そのせいで、せっかくの言葉がこれまで半分くらいしか受け取れてなかったんじゃないかと思う。
書いたノートを眺める。
・人の心に寄り添える優しい人
・癒しの存在
・人を包み込むような雰囲気がある
・言葉が澄んでいる
・感情の言語化が上手
・内省、咀嚼した自分の想いを文章にするのが上手
・話を否定せず聞いてくれて嬉しかった
・優しく、穏やか、誰に対しても平等に愛情を注げる
嬉しくて、ついつい、顔も心も緩んでしまう。
ニヤニヤが止まらなくなるので、人前では気をつけなくては。
外は雪だるまに、かまくらが無限に作れそうな感じで雪が積もっている。見るだけで冷え冷えになるけど、心はふわふわ、ぽかぽかであったかだ。
みんなからの言葉が自分のためだけの花束に見えた。
1人で心細くなりそうな日は、これからもきっとみんなの言葉が支えになる。
心がまあるく、優しく、強くなる
今日はなんだか、とっても良い夢が見られそうだ。