やればいいやんという話
noteを放置して数か月がたち、夏の予感がする季節からあっという間に夏真っ盛りを過ぎ、9月となった。
20歳になったときに、母が「20代はあっという間、30代はビューンと過ぎて、40代はもっとビューーーン、50代になってからは記憶がない」と言っていたのを思い出す。
20代後半にしてもうビューーーンな気がする。
当たり前の時間が実は有限であることを実感している人は世界にどれくらいいるんだろう。
日々を生きているとそんな事実も忘れてしまう。もしくは気づかない。または知らない。
この数か月はずっと何かの〆切に追われ、期日ギリギリに何とか形にして放出することを繰り返してきた。
そして今も刻一刻と期日が迫っているのに、「そういえばずっと放置していたnoteでもここいらで書くかな」とあからさまに逃避をして、これまでの人生同様また期日ギリギリまで「おわらない~」といいながら取り組むコースへズブズブと足を踏み入れている。
我ながら、よくこんなに同じパターン(しかもギリギリまでおわらないので心理的にも追いつめられる)を繰り返すことができるなと思う。
そして、いつもギリギリだけど終わるから、そういう風に〆切に合わせるパターンが身体に染みついてしまっているようにも感じる。
嗚呼…はやく終わりたい。
やったら終わるんだよ。それは知ってるんだよ。
じゃあやればいいやん。
そう思うでしょ。でもやりたくないんだよ。
じゃあやらなきゃいいやん。
でもおわりたいんだよ。
じゃあやるしかないやん。
そうなんだよ。
やるしかないんだよ。…知ってるわぁああああぁぁ~~~(発狂
今こんなに不毛なこと言ってひいひいやっているのに、
終わったころには、達成感でそれまでの苦悩を忘れてまたやりたい!とか言っちゃうんだよなぁ。
いや、やりたいことには間違いないのよ。
でも「やりたいこと」と「実際にやること」はまた違うのよね。
終わったら美容院に行くことが今のモチベーションです。
美容院行きたいからやってきます。