技術書典16にサークル出展してきた
2024年5月26日に池袋サンシャインシティで行われた、技術書典16オフラインに参加してきました。
オフライン参加は6回目とかそれぐらい。一番多く参加している同人誌イベント。
概要
開催日:2024年5月26日 ※オンラインは5月25日~6月8日24時過ぎまで
場所:サンシャインシティ展示ホールD
来場者数:2600名
特記事項
今回の技術書典ではサークル手ぶらセットが用意されました。敷き布や値札などがセットになっています。無料。
私は自分で布を持っていますが、「共鳴効果」と書かれていないただの布なので、今回は利用させてもらいました。
値札が入っているからと甘く見ていましたが、1つだけで立てるタイプでした。5冊ある私にはちょっと辛い……。ただ、たいていの初参加サークルは1冊でしょうからこの点はそんなに問題ではないと思います。
場慣れしている人だと、敷き布もポケットがないとかで使いにくい!という方もいると思いますが、そんな玄人は自前の持ってきてください。
おおむね初参加の人も、いっぱしの同人誌サークルになれるので、結構いいのではないかと思いました。
お尻痛くならないマットよりもいい感じだったので、ぜひ続けて欲しいところ。
感想
今回もルビーを持っていきましたが、人があまり停留するところで無かったためか、あまり見てもらえなかった印象です。本で疲れたところに出てくると目を休めるいいきっかけになるぐらいなので、あ03だと難しいわな……。
今回のポスターは学会ポスターをイメージしてみました。個人的にはいい感じに仕上がったと思っています。このあと、追試を行ってくださった方が、ポスター発表聞いてよかったとTwitterでつぶやかれていたので、こういう取り組みも大切だなと思いました。特に、化学情報学周りの学会なら口頭説明でいいのでしょうが、プログラミングを主とする人が多いこのような即売会だとこちらの方があっているのかもしれません。
なお、Method"s"、Result"s"ではという指摘をいただきました。おっしゃる通りです。
炭素と水素による構造式一覧(既刊です)が13冊程度売れました。前回も同じ程度だったことを踏まえると、新刊だからとかではなく、見つけてもらえていないのだろうなと踏んでいます。
冬コミだと13時にはこれ以上売れていたことを踏まえると、客層と私の本があっていないのかなぁという気がします。それはそう。
一緒にブースを取りまわしてくださったChinさんのお知り合いなどで足を止めてくださった方もおり、いろいろな人に出会うことができました。Chinさんに感謝。
まとめ
特に忘れ物がなくてよかった(財布を家に忘れた以外)。
本の説明をする方法もちゃんと考えないと、私の本は届きにくいので、考えていかないとなと思います。あと新刊。
同人誌は以下から買えますので、よろしければお買い求めいただけますと幸いです。
炭素と水素による構造式一覧 改訂第2版:共鳴効果 (techbookfest.org)
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