授業中に作った詩
今日は。冷蔵庫のKyojinです。今回は前回言っていたように詩を上げます。線形代数の授業中に書き殴りました。単位?なにそれおいs
表現が稚拙だったり言葉遣いがおかしかったりするかもしれませんが、良ければ読んで、味わってやって下さい。
窓外の青葉
窓の外、ふと目を惹く光だった
愈来たりし夏の
爛々たる陽に呼応するが如く
其の銀杏の梢は煌々と息をしていた
ぼうっと見惚れていた私は俄にして気付く
無機質且つ透明な壁が
その熱量を遮っていることを
己の有る空間が
当然の如く冷え切っていることを。
途端に窓硝子の汚埃は存在感を増した
言い様の無い惨めさとともに覚えたのは
またこの苛立ちだ、
擦り切れた人間になった私自身への苛立ちだ
どうして此の心は、此の生命は
烈しく滾ることを忘れて仕舞ったのか
次回は考察記事を上げます。題は決めてませんが、乞うご期待 (Kyojin)
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