他人の遅刻を許せるか

かなりの真面目だ。
特に、時間を守ることとお金に関するやりとりには細心の注意を払っている。
遅刻は絶対にありえないし、お金を借りて返さないのも言語道断。
こういう強い気持ちで生きてきた。

もちろんこれは大事なことだろう。
ここに関して異論を唱える方はあまりいないのではないか。

では、他人のこのような行動対して、どう考えるか。
そこは意見が分かれるのではないか。

私はこれまで、こういう行為をしている人を許せなかった。"そういう人だな"と思い、それなりの付き合いをすることに決めていた。

しかし、昨日、あるパイロットの方のツイートを見た。
質問箱でのやりとりだ。
質問は、"他人の遅刻がたとえ5分でも許せない。これは自分が小さいのか。"という内容だった。
自分もそのタイプだ。

回答は、こうだった。
"まあ、コックピットをより良い雰囲気にするためには、ある程度の寛容さは必要でしょう。笑 "

なるほど。大人だ。
そう思った。

自分の信念はもちろんある。それを貫くのは正しいし、美しいと思っている。
だが、優先順位を間違えてはいけない。

飛行機は、離陸したら、基本的には着陸するか墜落するかのどちらかだ。
自分の信念以上に大切なものも、あるのではないか。

自分は遅刻をしたくないし、お金がらみのトラブルも絶対に避けたい。
ここは譲る必要はないと思う。
しかしそれを他人に強制するかどうか、許すかどうかは、自分の信念とは別の問題だと気づいた。

Twitterでは、リアルの友人よりもこういう実際に飛んでいる方の発言からヒントを得られることが多い。
今後も目的意識を持って、Twitterも活用していきたい。

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11月22日(日)
○これは実はストック記事で、今日から旅行！飛行機乗れて楽しかった
○夜ご飯楽しみ！
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では、また。