人との繋がりについて
ふわっとしたテーマだ。
でも今日は、こういうふわっとしたことを考えてみたい気分だ。
私は、友人が少ない方だと思う。
人当たりは良いので、もちろん会ったら挨拶をするようなタイプの人たちはたくさんいるが、友人と呼べる(あるいはこちらがそう認識している)人たちは、平均よりだいぶ少ないと思う。
寛容なようで、不寛容なのが、自分だ。
納得できないことがあれば、その人との繋がりは自分の中では必要ないものとして処理される。
そんな自分だが、親友には恵まれていると思う。
中学、高校、大学と、自分にはもったいないくらいの親友と出会ってきた。
中学は1人。
高校は2人。
そして大学では1人だ。
たった4人だが、今でも連絡を取り続けている。自分の価値を高めてくれる、本当に大切な存在だ。
群れるのはあまり好きではない。はしゃぐよりは語り合うのが好きだ。だから自然と、大人数を避け、ある特定の人との会話をするのだろう。
少ない友人との付き合いで、世界は狭まるだろうか。
私の答えは、NOだ。
親友となれば、これまでの恋愛の全ても語り合っているくらいだし、お互いが何を信条に何を目指しているかまで伝え合っている。
つまり、ほぼ全てを、知っているのだ。
100人の友人を1という量ずつ知っていくよりも、1人の友人の100という量を知る方が、私は好きだ。深みがあるし、ストーリー性がある。
まるで何かの映画に出てくる主人公が、目の前にいるかのような気分だ。
何十年も完結しない映画、これからもお互いにストーリーにワクワクし続けるのだろう。
と言いつつ、一期一会の出会いも、好きだ。
例えば単発バイト。
その場限りの繋がりだが、極力色々な人に話しかけるようにしている。
もちろん世間話になってしまう。意味はないかもしれない。しかし時々、とんでもない情報が飛び出す。その瞬間が、最高に痺れる。
夜ご飯を食べていたら、隣がパイロット訓練生だったこと。
血圧の病院に行ったら、よくしてくれた先生の息子さんの名前が漢字まで一字違わず一致していたこと。
バイト先のおばちゃんの新潟の地元が、自分が好きな路線で、何度も降りた駅であること。
こういうことは、話してみないと、分からない。
群れるのは嫌いだが、多くの人と話すのは好きだ。
パイロットは、もしかしたらこのメンタリティは良いかもしれない。
特に大手だと、毎回毎日組む相手は変わる。その場限りの繋がりだが、私は価値を交換しあえる存在でありたいと思う。
そんな中でも、親友との繋がりを何よりも大切に生活していく気がする。
※もちろん彼女さんは別枠ですよ笑 (見てらっしゃるから怒られないように一応ね)
これが現時点での、私の、人との繋がりに対する感覚だ。
今後大人になって見返して、どう変わっているか確かめてみたい。
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11月2日(月)
○ 史上初の4つバイト梯子、やりすぎた感あるけど楽しいからいいや
○ 営業の宿題、求められていたもの上を提出したはず。フィードバックを素直に受け入れよう。
○ 読書記録再開!
○ AirPods届いてるはず、帰ったら試す!
● 英会話できてない、まずい
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では、また。
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