夕焼けの「最も良いタイミング」
今日は夕焼けについて語ってみる。
別に今日、素敵な夕焼けを見たわけでもないのだが、「今日noteに何を書こうか」と考えたときに真っ先に思い浮かんだのだ。心の赴くままに書いていこうと思う。
自分は、夕焼けが好きだ。
何かの本で「夕焼けを見ると空襲を思い出すから大嫌いです。」と記されているのを見て、夕焼けをただ美しいものとして処理していいのか悩んだこともあったが、自分にとっての美しいものであることには変わらない。
定番は、住んでいる街の海岸から見る夕焼けだ。
太平洋側なので、実際に太陽の火の玉が、海面へと落ちていく。
「夕陽が落ちる」
言葉で言うと簡単だが、じっくり見てみると意外と多くの気づきがある。
まず、太陽が落ちていくスピードに驚く。
特に最後の瞬間が、一瞬に思える。地球がこれほどまでのダイナミックさを持っているのかと気づく瞬間だと思う。
さて、ここで私が主張したいのが、「最も美しいタイミングがいつか」ということである。
もちろん、これは個人の価値観だと思う。だが私には明確な答えがある。
沈んだあと、しばらくしてから。である。
海岸で夕焼けを見ていると、沈んだ直後に帰宅する人たちの姿も多く見られる。冬だと日が落ちると途端に寒くなってくるし、全然それで構わないとは思うのだが、やはりもったいないと思ってしまう。
沈んだ直後、しばらくすると空一面が、なんとも言えない色に染まることがある。
赤色ともピンク色とも見える、絶妙な色が、空全体へと広がる。
雲がどのようにあるかによっても、見え方はかなり変わるのだが、これがなんとも美しい。
しかも、少しずつ表情を変えながら、30分くらいは素晴らしい色のショーが続く。
これが、私なりの「最も良いタイミング」である。
夕焼けが綺麗なのはどの季節なのだろうか。
よく分からないが、少なくとも夕焼けを見て楽しめるくらいの、心と時間の余裕は持っていきたいものだ。
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11月17日(火)
○昨日飲みすぎたけど、熱海でゆったり疲れを癒せた
○教科書注文できそう!
○タスクもそこそこ処理できている
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では、また。
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