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憧れの北欧へ🌳親友ちゃんと10日間の卒業旅行🦌🇫🇮【出発・スウェーデン入国編🇸🇪】

前回は出発前のあれこれを書いたこの北欧旅行キロク。
出発前の時点でいろいろあったので1個目の記事で出発まで至らなかったのですが、今回はそんなことなく、ちゃんと出発します✈️

この旅、わりとハードなスケジュールで動いている部分があるので(特に前半)、心配になる場面もこの先あるかと思うのですが…無事帰ってきているので安心して読んでください笑

憧れの北欧旅行へ、ついに出発です!!

母がサラサラと書いてくれた旅程
うちの家族は全員ちいかわ好きなのでちいかわ
(名前さらっと出てますがあんまり気にしてない)
だいたいこんなかんじです〜


まず出発にあたり、新潟から東京(羽田空港)まで行かなくちゃいけないので早朝の高速バスに乗って東京へ🗼
長旅でぜっっったい疲れるから、今ならケチらずに新幹線乗るんだろうけど、ちょっとでも節約したいからバス乗りました、当時大学生の私。
案の定疲れました笑

そして、同じく新潟住みの親友ちゃんは私よりさらに節約命!という感じなので、早朝出発よりも値段の抑えられる夜行バスで先に東京へ向かっておりました。
一緒に行けよ!

高速バスから見た最高の景色
新潟ってやっぱりよい!すき!
きれいーーーー
こちら旅のお守り
母が作ってくれたラッコちゃんかわいい
私が大好きなラッコのガチャを模して作ってくれました
作者のにこやまぽっけさん天才なのです

バスに揺られること5時間ちょっと?
私は12時過ぎに東京に到着して、東京に単身赴任中の父の家でシャワーを浴びて、少し休憩、最終確認をすることに。
(シャワーを浴びたのは、予定的に2日間お風呂に入れないから…😿)
親友ちゃんはというと、夜行バスに乗って朝6時台に羽田空港に到着していたので、私が東京に着いた時点で6時間ほど1人で空港滞在していました。

しかも、私の予約していた羽田空港行きのバスは16時半空港着だったのです。
つまり親友ちゃんは私と合流するまで約10時間空港に1人という…。


そして時間は過ぎ、私は空港に到着。
17時前ごろようやく合流できました…!歓喜!
私と合流するまでの間、親友ちゃんは両替ができる場所とレートを見てまわってくれていて(感謝…)、合流してから1番に両替をしに行きました。

円安の影響は凄まじく、1ユーロ160円越え。
3、4年前までは120円だったので、その頃に行きたかったね…と2人で話したのを覚えています。

両替をするにあたっていろいろ調べてみたところ、北欧はキャッシュレスが相当普及していて、必要になるとしたらトイレかロッカー、マーケットくらいとのこと。
スウェーデンに至ってはトイレもクレジットで決済できるらしく(違ったらごめんなさい!)、スウェーデンクローナには1円も両替しませんでした。
そして結局、フィンランドのためには10ユーロ分の硬貨をゲットしてそれだけ持って旅に出ました。

両替もできたところで、お次はご飯。
出発前最後の日本食です。

選ばれたのはラーメン!
(なんかちょっと不思議なラーメンだった)

ご飯も食べ終え、空港内を少し歩いて最終の荷物整理をしてチェックインへ✔️
憧れのFINNAIRの文字が見えて大興奮でした。

チェックイン時にもらった荷物預かり証がムーミン!!
やばいーーー!

その後はわりとすぐに保安検査へ。
飲み物買いたい!みたいな話したり、旅先でのツアー予約確認したりなんだりしてたらあっという間に乗る時間がきました。
この時のワクワクすごかったなあ。
日本時間21時55分、ついに出発だーー!

乗り込む時にもらったお水
新潟のお水で感動しましたうれしい
FINNAIRは100周年!
節目の年に乗れて嬉しい
1回目の機内食はすぐきました
ふつうに日本食ラストじゃなかったしおいしかった〜
(お蕎麦、カツ丼、パン←?)
紙ナプキンがマリメッコなの最高すぎるーーー
そしてブルーベリージュースは必ず飲みましょう🫐
ブルーベリージュースおかわりして
ムーミン見ます
また新たなマリメッコナプキンもらって大興奮


このフライト、13時間くらいあって。
ロシアの上空が通過できたころは、日本から最も近いヨーロッパなんて言われてたくらいらしいのですが、今は迂回しなければいけないのでかなり時間がかかりました…。
(そのかわり北極圏を通るので、通過証明証もらえます!これは嬉しい!)
私は椅子が苦手すぎ人間なので、夜行バスとかも寝られないタイプなんです。
だからもう地獄。
日本の映画見られたのだけが救いでした。
「湯を沸かすほどの熱い愛」よすぎて1人大号泣していました。
そして多分3.4時間しか寝てないと思う…。


一方親友ちゃん。
彼女はどこでもいくらでも寝られるタイプなので、気づいたら私の隣で爆睡していました。
朝ごはんの時間までほぼ起きることなくずっと寝ていて、朝ごはんが来ちゃったので私が起こしたくらいでした。
いやほんと羨ましいその能力、ください。

朝ももちろんブルーベリージュース!
マフィン?みたいなのもおいしかった!


朝ごはんも食べて、またのんびりして、そんなこ
んなしているうちについに憧れのフィンランドに…!!!
現地時間で朝の4時とかだったから真っ暗。
でももう上陸しているってだけで嬉しすぎて大興奮でした。

FINNAIRいっぱいいるね〜
そりゃそう
わー!画面とか本の中でよく見た!
かわいい!本当にきたんだフィンランド!

と、まあ無事フィンランドに着いたわけなんですが、私たち、数時間後スウェーデンに行きます。
前回の【出発前編】でちょこっと書いた通り、ヴァンター空港(フィンランド)➖アーランダ空港(スウェーデン)の往復飛行機代がかなりお手頃で、無理やり旅程に組み込んだのです。
だからスウェーデンは弾丸日帰り旅!という感じ。

ということで、スウェーデンに行くために身だしなみを整えないといけないのでトイレの片隅で準備開始。
なんか鳥のさえずりが聴こえるし、なによりとーーーーっても綺麗でした。日本よりきれいだったかも。

身だしなみを整えたら、次は荷物!
スウェーデンには身軽な状態で行くため、フィンランド(ヴァンター空港)で荷物を預けなきゃなんです。
旅出発前にネットで調べたときは、コインロッカー的なのがあるって話だったのですが実際はなくて…!!(なくなってた!が正しいのかな)
んで、探して探して預けることにした場所は、預けられはするけど、私たちが日帰りスウェーデンから帰ってくる時間には営業を終了していて、翌朝5時まで引き取れないという。

私たちは、翌朝の7時半出発の便でフィンランド国内を移動する予定があったため(←また飛行機乗るの?)、時間的に問題がないか念のためヴァンター空港の方に聞きにいくことに。
預け場所がオープンする朝5時ぴったりに取りに行けば間に合いますか?と聞いたところ「大丈夫よ!」とのこと。
スウェーデンから帰ってきてすぐ荷物をゲットできないのは残念だけれど、そこは諦めて預けることにしました。 
※この先の記事も読んでくれる方は、この預け場所で翌朝5時に荷物を受け取るってこと、よく覚えておいてください。大変なことになるので。

そして、荷物も預けて身軽になったところでチェックイン、保安検査も通過してゆったり飛行機の出発を待つことに。
ちなみに、保安検査の先に待っていた世界が最高すぎてこれまた大興奮でした。
マリメッコやらイッタラやら小エビのたくさん乗ったオープンサンドやら大好きシナモンロールやら。
でもどれもお高いし、スウェーデンで使うためにここは我慢、!!

美味しそう…でも我慢!
ストックホルム…!!!
守ってね、ラッコさん。
ちなみに私のリュック&キャリーは意識高くムーミン
中学生の頃から使っているのです

そしてあっという間に時間は来て、いよいよスウェーデンへ出発!
1時間くらいのフライトだったので今回は楽ちん。
親友ちゃんは相変わらず即寝、爆睡。
離陸前に爆睡した親友ちゃんは頭グラングランで、隣の人にぶつかりそうなレベルでした。

もしバーンとぶつかって怒らせたらどうしようと私は1人心配していたのですが、ここで素敵な出会いがあって。
三列シートで通路側から私、親友ちゃんと座っていて、窓際は海外の方で男性だったのですが、この方がとっても紳士だったんです。

親友ちゃんがグラグラで心配な私はずっと親友ちゃんを見ていたのですが、ふと視線を逸らしたときに窓際の男性と目が合って。
やばい!と思って目を逸らそうとしたらニコッとしてくれて、それからはしばらく2人で笑いながら親友ちゃんのグラグラを観察しました。謎。

でもしばらくして、もうこれは限界だな…というところまできたとき、男性が「席を代わろう」と言ってくださったんです。
男性が親友ちゃんを優しく起こしてくれて、ぼやぼやしながらも理解した親友ちゃんは、ありがとうと言いながら窓際に移動していました。

「これで彼女もよく眠れるね」と笑ってくれて、やーー紳士すぎる!なんていい人なんだ!と思った私なのでした。

それからスウェーデンに着くまでの間、豆知識を教えてもらったり出身地やお互いのことについて話したりして、気づいたら到着。
ちなみに英語については、なんとなく理解はできても話すことはほぼ不可能に等しいので、なんとか単語を捻り出して頑張って話した記憶。

最後、親友ちゃんと一緒にお礼を言ってブラックサンダーをあげてバイバイしました。
イケメンでした。

きれいな景色

空港についてからはストックホルムの街へ向かうためのバスや列車を調べて見つけて無事乗車。
かわいい駅舎や日本のキオスクみたいなお店にキュンキュンしながら向かいました。

なんかスウェーデンカラーかも!🇸🇪
伝わらない可愛さ…
安易に買ってしまいそうな感じ
かわいいしおいしそうなにこれ
このワゴンを黄色にして、
お菓子のシールをピンクにした人は誰ですか?天才?
中心地向かうぞー!
着きました!
地下のデザインがかわいくてすてき
近づくとこんな感じ
相当潜っていたらしい
エスカレーターの長さがすごい
私は怖くてこういうの苦手
着いてから地下を歩くこと数分…ついに地上へ!
わーーー!
ヨーロッパの街並みーー!
でも知ってるお店あるーー!
看板もかわいい
クローナって書いてある!!


…と、今回はここまでにしようと思います。
起きた出来事をなるべく書こうとすると、あまりにも長すぎてものすごい文量写真量になってしまう。

ほんとは今回でスウェーデンのことまで全部書こうと思っていたけれど無理でした!
ということで、次回はスウェーデンについてたっぷり書きます🇸🇪

スウェーデンで1番最初に入ったお店
かわいすぎでは

とっってもかわいい街だったので、写真を見返すのが楽しみ💞

次回は【スウェーデン編🇸🇪】です!

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