見出し画像

憧れの北欧へ🌳親友ちゃんと10日間の卒業旅行🦌🇫🇮【奇跡と大ピンチ編】

ついにオーロラハンティングのために来たこの場所ともさよならの日に。

結局最後の夜もオーロラは見られなくて、それについてはもちろん「見たかった!」というのが本心だけど、なんかとっても満足してて。
ものすごい数のトナカイ見てもはや慣れてしまったのも、素敵なご夫婦と仲良くなれたのも、最高な場所でゆったり過ごせたのも、こんなとこまで来てオーロラ見られなかったのも全部いい思い出です笑

帰りは、宿の方がバス乗り場まで送ってくださるとのことで、お迎えがくる11時過ぎに間に合うよう朝から準備をしていました。
前の夜けっこう遅くまで起きてたのでちょっと寝不足だったけれど、最終日ダラダラしたくない!と思ってちゃんと起きた記憶。

で、ここでです。
ここであることが起きるんです。
たしか私が先に起きて、ゆっくり支度するかあと思ってなんとなく外を見ていた時、その時に奇跡が起きるんです。

青空が見えてきたんです!!!!!!!

え、それだけ?と思われるかもしれないけど、もともと青空が見える予報なんて一切なくて。
オーロラのアプリと天気予報のアプリは数分に一回は見ていたので、これは絶対です。

もうこうなったら親友ちゃん叩き起こして湖行きますもちろん。

最終日にきれいな青空が…!
えーーーーーーー
なんか晴れ間広がってきたんだけど!!
青空と写真撮りたくて三脚セット
残ってたベリーたち食べながら🫐
冷やし中
青空で満足してたのに!!
わーーーーーーーーー!!!
朝日見えてるーーー!!!!
光があるおかげで影もできてる感動😿
影がこんなに嬉しい日がくるとは
すごいすごいすごい
朝日浴びられるレベル
私たちとトナカイたちの足跡しかない
雪が積もった場所がキラキラしてる
きれいすぎる
たぶんこの時泣いてた
朝日が隠れたなあ退散かなあと思っていたら
1人で歩くトナカイさん発見
青空とのショット撮れると思ってなかったよ
おうちに戻ってからも素敵な景色が💞
昨晩かな?
奥さんにもらったチョコとパシャリ📸🍫
テンションあがってますこれ
残り物消費の最終日朝ごはん
マグカップに入ってるのは味噌汁

と、まあ最高な最終日の朝を過ごしていたらあっという間に帰りの時間。

お世話になったご夫婦は、私たちより先に出るようだったのでお見送りをすることに。
お二人はドイツの方で、偶然私は大学でドイツ語を勉強していたので、最後にドイツ語でお手紙を書いて渡したらとっても喜んでくれました。
こんなに素敵な出会いがあると思っていなかったので、お別れするの寂しかった…😿
でも奥さんとはInstagramで繋がっていて、今もたまに私のストーリーに♡を押してくれるので、わ〜まだ覚えてくれてる!と嬉しくなっています💞

そしていよいよ本当にバイバイ。
バス乗り場まで車乗せていこうか?と聞いてくれて、最後まで親切すぎる感動…となっていたのですが、実はお言葉に甘えたいくらい、思っていたよりお迎えが来るのが遅くて。
私は少し不安だったので、乗せてもらう?と親友ちゃんに提案したのですが、彼女は「もうすぐ来ると思うので待ちます」と答えて、そのままそこでバイバイに。

本当に素敵な方達だったーーーー!涙

と、感動もつかの間。
お迎えが本当に来ない。まずい。

森の中だし雪道だし歩いたら30分はかかるけど、今から歩けば間に合う!と思ったので私は歩こうと提案。
でも、大丈夫!と言う親友ちゃんに従いやめることに。(なんで引き下がったの、わたし)

そして結果から言うと、バスには間に合いませでした。
お迎えはなぜ来なかったかというと、宿の方同士の連携がとれていなかったから。
日付間違って認識してたらしい。

ちなみに私は、微かな望みにかけて10分くらい足りないだろうって時間にずんずん歩き出して、親友ちゃんのことは置いていきました笑
いやー、重すぎるキャリー引いてキャリーと別の大きい荷物も持ってリュック背負っての雪道はきつかった。
23年新潟住んでる私でも流石にきつかった。

後ろから親友ちゃんが撮ってたわたし

親友ちゃんはと言うと、先に歩き出す私を受け入れてくれて、私を追っかけながら宿の方と一生懸命連絡を取ってくれて、本当に困ってる助けて!と強く伝えてくれて…感謝ですありがとう。
まあでも、そもそも私の意見で動いてればこんなことになってないんだけども!!笑
(親友ちゃんにはこういうことも直接言えるので気にしないでください笑)


あ、そうそう!
道中、目の前を何頭かのトナカイが横切るというすごいことが起きたんですが、このときの私はなぜかキレてました。
「なんでこんな時に出てくるの!もっと楽しい時に出てきてよ!それどころじゃない!」みたいな。

でも写真撮ってておもしろい。

おお、
なんかぬるっとしてる
おおお

ちなみに親友ちゃんは道中けっこう楽しんでたみたいで、私が怒りそうだったからリアルタイムでは言えなかったけど楽しかった、と後で言われました笑
こんな感じの親友ちゃんとだから楽しく旅できるのかもな〜と思ったり。

大通り沿いまで歩いてきたーーーーーー!
頑張ったわたしたち

バス乗り場には無事着いたけれど、もちろんバスはもういなくって。

でもなんと!!
親友ちゃんの頑張りの甲斐あって、急きょ宿の方が迎えに来てくれることになったんです、!!
しかも、バスが休憩をとるであろう大きい街(空港のあった街、イヴァロ)までの約1時間半乗せてくれることに😿😿
主に親友ちゃんがめっちゃ粘ってくれました。
とにかく大変な状況だから助けてほしい!イヴァロまで連れて行ってほしい!と。

そしてそこからのスピードといったらもうすごかった。。。
雪道だから普通に危ないはずなのに、ものすごいスピードで走ってて。(走ってくれて?)
バスが行ってから既にかなりの時間経過後のスタートだったのですが、なんか間に合いそうと思うくらい。

本当にありがとうございました😭😭
景色もきれい
お礼に渡す日本のお菓子を準備中
堅揚げポテトとブラックサンダーあげました


そして…

間に合いましたーーーーーーーーーーーー!
途中から乗り込むことに成功しました!!!

バスが見えた瞬間、送ってくれたおじさまと一緒に喜んだ記憶。
最後も嫌な顔ひとつせず送り出してくれて、本当にいい人だったなあ。。。

もう今日の宿まで辿り着けない覚悟もしていたので、本当によかった嬉しかった…。
人に恵まれた旅すぎて泣きそうでした。

そんなこんなで、お世話になったおじさまにお菓子を渡して(喜んでくれてた)バイバイして、無事バスに乗車。

そしてそして!
バスに乗って次に向かうはロヴァニエミ!
サンタクロース村として有名で、知っている人も多いかも?

ちなみにイヴァロから約4時間バスに揺られてやっと着いたので、私たちどんだけ遠くまで行ってたんだ、、、と衝撃を受けました。

着いたロヴァニエミ!
ありがとうバス👋

今回はここまでに、!
次回はロヴァニエミの夜と翌日のアクティビティについて書きます🦌🐶

とっっっっても楽しかったので早く書きたい早く書きます!

いいなと思ったら応援しよう!