ヨルと、あの子と、"またいつか"と。
ヨルを数える間にかくれんぼしよう
"みつからないように" なんて溶かしてみて
いつか、空に飛ぶほうきに憧れたこと
日が暮れるたび、暗闇に残されたこと
明け方の空に手を伸ばしても
何も見つけられないまま
もうなにもない過去を失くしてしまおう
"なにもなかった" それだけがあたしたちなんだって
夜を超えて星の橋の向こうへ
君だけを描けないまま
Tell me. 何処にいるの
"いつかまたね" って
あの日の "いつか" に重ならないまま
夜の帳が下りた空の色
街の明かり、夜の香りに揺らぐ眼差し
明け方まで戻らない、戻れない
"もう現在(いま)を捨ててしまおう?"
きみがいたら、それだけでよかったのに。
夜を超えて月の明かりに添えて
君の言葉思い出せない
Where are you? 影ひとつない
"いつかまたね" って
影ひとつ落としてくれないんだね
夜を超えて星の橋の向こうへ…
"いつかまたね" って
"いつか" と出逢うまで___
夜を超えて月の明かりに添えて
君の言葉思い出せない
Where are you? 影ひとつない
"いつかまたね" って
あの日の "いつか" に重ならないまま
"いつか" と出逢うまで。