曖昧な境界線 ~ひとりごと~
4年以上、恋人の関係だった人と6月に別れた。
LINEや電話をすること、あうことの頻度、
あとは恋人としてふつうにあるスキンシップなどの
お互いの価値観や考えのすれ違い
別れを選ぶのはお互い何となく分かってて
共通の友だちに相談したりなんかして、
そして 別れた。
その人とは恋人になる前も仲良い友だちだったし、
付き合ってからも友だちのグループとして遊ぶことも多々あったから、
別れてからも似たように遊ぶ機会があった
もともと私は、あうと「好き」が増すタイプ
別れる前くらいはほとんどあってなかったから好きさも少しずつ無くなってた
けど、またあう機会があって、ちょっとだけ
「好き」みたいな感情が顔出した
そしてなんだかんだあって、今は曖昧な関係が続いている
電話だってするし、雰囲気的にもお互い「好き」って感情があるんだろうなって思うけれど。
私は私で、同じことの繰り返しになるんじゃないかって考えると踏み出せない
別れた原因の大きな部分は私にあって
不安もこわさも、少し、多少はある
それでも、もういまの時点で変化したこともある
これまで
「自分は 元恋人とヨリを戻すことはないだろう」
という考え方だったけれど、
「アリかもしれない」と思えるようになったこと
大したことない、なんてことない変化かもしれないけれど、
経験したからこそ考え方が増えた
これからどんな関係性になるかわからないけれど、
いろんな意味で、
もう少しだけ自分の感情に素直になってもいいのかもしれないなと思う。