あなたにとっての幸せを
僕といて幸せと感じてもらえるなら
僕はどんなこともできるよ
僕といて幸せじゃないなら
いつだって、サヨナラしなきゃ
ガラクタだらけの街並みを
あなたと歩くだけで 温もりの羽に包まれる
あなたの幸せなんて分からないから
僕の幸せ=あなたの幸せなんて考えちゃいけないね
いっぱいの愛を押し付けるくらいなら
気づける僕でいなきゃだめなんだ
"あなたのとなりは僕" なんて考えたくなっちゃうんだ
いっぱいの愛が呑みこんでしまわないように
心づく僕になりたいんだ
あなたのおかげなんだ
幸せですか?
「大丈夫。」そんな口癖に気づけないままだった
反省して後悔しての繰り返しの毎日
「ごめんね」が増えないような明日にしたくて
生きていたいと思えた
あなたのそばで
あなたの幸せなんて分からないから
僕の幸せ=あなたの幸せなんて考えちゃいけないね
いっぱいの愛を押し付けるくらいなら
気づける僕でいなきゃだめなんだ
"あなたのとなりは僕" なんて考えたくなっちゃうんだ
いっぱいの愛が呑みこんでしまわないように
心づく僕になりたいんだ
あなたのためにも、僕のためにも
あなたが好きだって言ってくれた僕は
格好つけの鎧をまとってた
頼りなくて意気地なくて面倒な僕を隠すためなのに
鎧は壊れて剥がれ落ちる
その度にボロが出るから呆れてものも言えないよね
そんな僕を真っ直ぐみて揺らがないあなたは
やっぱりすごい人だ
揺らいでいいんだよ、こんな僕と一緒にいることないよ
何度も言おうとして言えなかった
それは僕があなたといたい、なんて
何より素直なはずの僕を邪魔してほしい
僕といることが幸せになるのか
答えは出ないまま
あなたの幸せなんて分からないから
僕の幸せ=あなたの幸せなんて考えちゃいけないね
いっぱいの愛が呑みこんでしまわないように
心づく僕になりたいんだ