DDオタクがSixTONESのライブに行く
どうも、矢花のオタクです。
といっても、本当に沢山のオタクをしているのでとりあえず矢花さんにしているっていうスタンスです。つまりDD(誰でも大好き)です。
以前Twitterの方で、
「ストのライブ行ったからそのレポ載せるわ!」
と呟いたのにもう2週間経ってしまいました。すみません。
それでは、なんかつらつら書いていきたいと思います。
初めまして、SixTONES
これまで様々なライブや舞台に行った私。
嵐とかJUMPとかセクゾとかサマステ、あとドリアイ、ドリボ。
ジャニーズだと記憶があるのはこのくらいです。
全部なぜかSixTONESがいないんですよね、多分。(記憶が曖昧で申し訳ない)
ということで今回初めてSixTONESさんとお会いすることとなりました。
ただ、SixTONESのライブって何を着ればいいんやろか…
30秒くらい悩みましたが、ストのファンってかっこいいギャルお姉さんが多いイメージだったので、とりあえずモノクロの服着てけばええやろ(偏見)と白シャツとジーパン履いて出陣しました。あながち間違って無かったので安心しました。
他のジャニーズとは違ったステージ
5月頭にSexyZoneのライブで訪れた横アリ。一ヶ月ぶりにいきました。スパンが短いんじゃ。
B.I.Shadowの亡霊としてではなく、先輩の同行者として参戦です。
恒例のチケット発券という名の抽選。席はセンター席。しかもセンターステージとバックステージのちょうど間の席でした。セクゾでもこんないい席引いたことないんですけど…
私もこの運ほしいと思うほど先輩の名義が良い働きをしてくださいました。ありがたや。
で、会場に入って私が驚いたのは、外周の花道はあるのにメインステージからセンターステージへの直通通路がないこと。毎回外周ぐるっとしてこの人たち真ん中まで来るのか、はたまたムビステに乗って毎回移動するのか。どんな演出をするんやろか…
そしてもう一つ。メインステージにメインスクリーンがないこと。大抵のジャニーズのライブには、正面にでかいスクリーンがあって、左右にサブっぽいのがあるパターンが多いんです。
でもそれがなく、その代わりに左右のスクリーンが気持ちちょっと大きい。そして中央には工事現場の足場みたいなセットが組まれていました。本当です。
このステージは開演前から、「俺らは他のジャニーズグループとは違うんだ」と見せつけているようで、さすがジャニーさんに怖がられたグループだなと感心しました。
開演、そして
いよいよ開演。
彼らが出てきて「きゃーーーーーーー!!!!」
とはならず。マスク着用、なるべく声出さないでね、というスタンスのため、みなさん必死に声を押し殺していました。偉い。私はコーチィを昔から見てきた人間なので黄色フリフリしてました。
数曲歌った彼らははけ、次はどんな演出が…と思っていたら、上から花道、いやもはや渡り廊下が降りてきました。意味わからないですよね。私も意味わかりませんでした。
メンバーはその花道、否、渡り廊下に舞い降り、各々のポジションに到着。曲が始まり歌い出したと思ったら、渡り廊下が3つくらいに分裂して全部上下に動き始めるという。
そして出番が終わった渡り廊下は上に収納されていきました。私的にJUMPの吊り下げられてる演出並みに斬新だあ!と驚きでいっぱいでした。
そして天才私、途中であることに気づきます。
全然衣装替えしてなくね?
ジャニーズのライブと言ったら、登場シーンは煌びやか、2曲目あたりで服脱いでスタイリッシュに。途中の衣装がえで可愛い系、次にかっこいい系、最後にライブTシャツで登場、みたいなパターンが多めなんですよ(※私調べ)。
SixTONESさん、序盤から私服みたいな格好で、ずっとそれ。MCあたりまで
ほっとんど変わってないんですよ。
え、君らプライベートで横アリにカラオケしにきたん?みたいな。
それ衣装じゃなくて私服やろ、衣装さん飛んだんか?レベルで私服でした。その点も他のジャニーズのライブでは見ない事で驚きました。
そして天才私、もう一つ気づきます。
全然ファンサせんやん。
後からそういう演出だと知りましたが、大胆というか斬新というか、アイドルのライブとは思えないくらい何もせん。手も振らん。これが演出じゃなく素だったらアンチになるところでした。危ない。
ただアンコール後はファンサの嵐。これでもかというくらいファンサしていました。ギャップがエグいんじゃ。
ちなみに田中さんはうちわ見て「やらねーよ」「ハートしねえよ」ってご丁寧に首振ってました。まるでTinderでめっちゃスワイプしてる男のようでした。
最後に
初めてSixTONESのライブに参戦した今回。ジェシーは相変わらずネタに走るし、きょもは可愛いし、北斗はなんやかんや面白いし、髙地はメンタルサポーターだし、慎太郎はゴリラだし、樹はTinderやってるし。メンバーの印象はいい意味で全然変わらなかったけれど、演出面で沢山の驚きと感動、混乱がありました。
これまで王道キラキラアイドルのライブばかり参戦していたので、軽いカルチャーショックを受けましたが、これはこれでええもんやな、としみじみ。
もしまた何かのご縁でSixTONESのライブに行くことがあれば、ぜひ樹にファンサを貰いたいですね。
ちょっとオチが思いつかなかったのでこのくらいで許してください。