オランダと日本の子育てってほんと違うって話
先日、娘が通う保育園が夏休みに入った。夏休み前に先生に挨拶しようと我々夫婦は2人で娘を迎えにいった。
すると「今日は暑いからみんなにアイスあげたわよ〜」と先生。
娘とクラスメイトは嬉しそうにアイスペロペロ。
そしてみんなの手形がプリントされたTシャツを着ていた。
「新学期は9月2日から、わすれないようにあとで念の為にwhat’s upアプリでも連絡するわね、じゃあ夏休みエンジョイしてね」と、先生。
日本の幼稚園なら学期末には色々印刷物を渡されたり提出物もありそうだが、オランダは何もない。
そして帰宅したらまたびっくり。
娘がネイルしてる笑笑
オランダってほんと日本と比べるといい意味でゆるい。
よくオランダの教育システムが素晴らしいとか、名前はわすれたけどなんとか式教育(ムッソリーニ?だかなんだか)が素晴らしいとか耳にするけど、このインターナショナルスクールではそんな難しいことをやっている気配はない。
ただ、先生がピュアに生徒を褒めたり、可愛がってくれていることはビシビシ伝わる。
では子育てしている親はどうかというとこちらもゆるい。
ギスギスしてないし、子供を怒ったりしている親をみたことがない。
今日は我が家の前の道でこんなシーンを見かけた。
何がおかしいか、おわかりだろうか。
正解は、
ベビーカー押してるお母さん、
なんとインラインスケート履いてる。
そう、あの光GENJIのローラースケートみたいなやつだ。
一瞬自分の目を疑ったがどう見てもインラインスケートだった。
そして速かった。
遅い自転車並に速かった。
ベビーカー内で振動でバウンスしてるであろう乳児は大丈夫だろうか。
しかし良く思いついたな、ベビーカー➕インラインスケート。
日本でこんなことしてたらTwitterですぐに炎上だ。もしかしたら警察や児童相談所に通報されるレベルかもしれない。
でもここはオランダ。
そこらへんはゆるいし、誰も批判などしないのだ。
ところかわれば。
である。
あー、お仕事したい。
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