【体壁】今話題のメンタリストの体癖を分析する
(2023.0109 修正)
おはこんばんちわ。
おねだんいじょう鍼灸師です。
鍼灸師は、はり灸をする前に施術方針をたてます。
現在どういう身体で、今後どうすれば健康に近づくのか見立てます。
その際私は、体癖論を使います。
体癖論とは整体師の野口先生が体系立てた理論です。
先生の書籍があります。
https://www.amazon.co.jp/dp/448043044X/ref=cm_sw_r_tw_dp_A7PHWZRHFA0TN0N891H2
気になる人は検索すると詳しいサイトがあります。
調べてみてください。
面白いのは体壁論は、姿形や動きや声で判定することです。
つまり動画と音声による遠隔判定ができるということです。
このnoteは今巷で話題になっているメンタリストさんの体壁を私が勝手に判断して書き上げる記事です。
考えていく要素としては、
1.身体全体の骨格や筋肉の形、発言時の重心や動き
2.発言時の声質、音程、速度
3.Wikipediaなどの情報
となっています。
私は体癖を10種にわけています。
そして身体、意識、無意識の3つに分けて考えます。
あとは他の人の体癖論と変わりありません。
ではいってみましょー。
メンタリストさんの身体『6』
174cmの割には細身で筋肉が少なく見えます。
下の動画だと猫背で前のめりな歩行に見えます。
https://youtu.be/HK1PRS_3JCc(41分30秒~。)
6種は情報をそのまま発信せず、他人の興味を引きそうな話題にして発信するのが得意なタイプです。
メンタリストさんの意識『9』
体癖はテーマがある動画だとわかりにくいです。
自分の話を語っているときにわかりやすく出てくるので、昔話や自分語りをしているときをよく見ます。
例えば下の動画で兄弟としゃべってるとき、
(今再生できないので消しました。)
メンタリストさんほとんど動かないで喋ってます。
これは9種の特徴です。
メンタリストさんの無意識『8』
動画に残ってる話として、東大以外行かないつもりだった、弟が生まれたときゴミ箱に捨てようと思った、ホームレス発言があります。
これらは他者と比較して優位になるべきという意識の強さによるもので、他人に負けたくないが体癖8の特徴です。
8種は身体をひねります。
ひねりが顔に出ています。
ホームレス発言の際、頭と顎の方向が一致していません。
少し専門的にいうと頭蓋骨と下顎骨のかみ合わせがよくないのです。
批判的な発言をしてるときにひねりが目立ち、炎上動画のときは特に気になります。
ということでメンタリストさんの体癖は
身体6 意識9 無意識8
ということになりました。
好評なら次回もやりますし、なんならこの人をやってほしいなんていうのも募集したりします。
自分の体癖を知りたい人は私の施術を受けてくれればお教えできます。
よろしくお願いします。
https://twitter.com/onedanijouhari?s=09
DMで受け付けます。
あとは感想になりますので、有料としてしまっておきます。
わざわざ購入していただいてありがとうございます。
感想としてメンタリストさんはうまく身体を使えてるなと思いました。
体癖では身体が自身の特性になりやすいので、メンタリストさんはすごくうまく体癖6を扱えてます。
他にもメンタリストさんがうまいのは、他の体癖の要素を取り入れて使えていることです。
共感してほしいときは左右に動きながら話をし、学業やビジネスの話では上下に動きながら話します。
これはなかなかできることではありません。
メンタリストさんの問題は無意識の8にあります。
無意識は調子が悪かったり体調が悪いと、欠点が前に出やすいと考えています。
炎上動画では頭と顎の方向がバラバラだと上で話しました。
体調が認識できていなかったのでしょう。
ある意味不運だったのでしょうが、頭のひねりが強いときにガンガン悪口を言っていた場面は多くみかけました。
炎上はしかたがなかったでしょう。
体癖8はお酒好きなので吞みながら動画を撮影するのでしょうが、8種の悪いところがでやすくなります。
撮影するなら呑まないで喋ったほうがいいと思います。
メンタリストさん基本的に優秀なので、批判動画をとる際に体調に気を付けて吞まなければ問題は起こさないと思います。
(体癖論だとメンタリストさん特殊体癖なんですよね、ガンバ。)
有料部分まで読んでいただいてありがとうございました。
どんな人をやってほしいか、施術希望などDMで受け付けてますのでよろしくお願いします。
(2023.01.09 追記)
医心方というほんの占相篇を買って読んでいる。
医心方とは平安時代の本で、安倍晴明の友達が書いた医学書。
安倍晴明の友達なので占いにも詳しい。
というか占いというのはもともと医者の分野のもの。
体癖の理論に医心方の占いを組み合わせちゃおう、というのが追記の目的。
メンタリストさんの誕生日(旧暦)は1986.10.21。
これで主に占っていくよ。
生年月日で見る二十八宿。
メンタリストさんは『室』(はつい)に当たるのだが、「悪い性で、禁を犯すが、富と名誉に恵まれるが、父母にとってはよくない(適当に要約)」とある。
年家九星と日家九星が同じなのは凶。
10月生まれは官僚になるのがよく、財運に恵まれる。
丙寅は稲を食べよ。「咎めがない」。咎めがないのは本人だけでその代償は子々孫々に及ぶらしい。
まとめ
医の部分。
集中力があり、自分の発言で相手をコントロールすることができるものの、自分自身の体調もコントロールして悪くしてしまいがち。他人のいうことが素直に受け止められず、「なぜこの人はこういう風に言ってきたんだろう?」と考えてしまう。自分の行動は完全に自分の考えたようにしか動けない。しかし動いたときはすごい力を発揮する。自分に不利益になる人間を許すことができず、ずっとそのことについて考えてしまう。力にもなるが毒にもなる。どの身体の特徴も集中することに長けているので、緊張しやすいし、身体が硬くなりやすい。しかし身体は強いほうなので、病気することは少ない。メンタルに問題がくる可能性のほうがあるように思う。むくみやすいと思うのでお酒はほどほどにしたほうがいいと思う。
巫の部分。
富と名誉には恵まれるが、父母や子々孫々には悪影響である。家族からは距離を置いたほうがいい。自分自身で身を立てるのは全く問題ないので、今の状態はかなりよいのではないか。結婚して子どもをもうけるのはおすすめできない。今のまま続けてもどんどん富は自分のものになる。しかし誰かに譲渡しようとしてはいけない。その人に災いが起こる。一代限りのほうがいいだろう。できるならば公職に近い仕事のほうがよい。自分の名誉欲が満たされるであろう。富を名誉に変えていく必要がどこかででてくるのではないか?政治家になるとかパトロンとして優秀な誰かを支援するとか。とにかく富と名誉が約束されている。このまま稼ぎまくるといい。
でも弟のほうが全体の運気はよさそうなんだよなぁ…