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Diaryというか心象?_リスボンで

無駄に暇な時間ができたので、noteでも書いてみる。

いま、私は、リスボンのホテルの一室にいる。
別に来たかったわけではない。

11日から、出張で、ポルトまで来ていた。
ポルトに到着するなり、ルフトハンザ航空がストをすること、それから、ハンブルク空港(いま私はハンブルクに住んでいる)の職員が14日の22時までストをすることを速報ニュースを見て知り、すごく嫌な予感がした。

というのも、私の帰りの便が、14日22:20着の予定だったから。

今回は、自分で旅行の手配をしていなかったから、航空チケットをあんまり確認していなかった(←おい、適当すぎだろ!)。だから、最初、eチケに「FRA」って書いてあるから、勝手にフランスで乗り換えだと思ってたんだけど、考えてみれば、それだったらパリって書かれてるよね。乗継の空港は、パリじゃなくて、フランクフルトの間違いだった…しかも、旅行会社のバウチャーには、スイス航空って書かれてたんだけど、アライアンスで、結局ルフトハンザだったんだよ(^^;)!

もう、あかんやん笑 
絶対、ストの影響でるやつやん笑
前日の夜に、オンラインチェックインするまで気づかないというアホっぷり。そうして明日は、きっとバタバタするんだろうなって、ちょっとだけ覚悟して、その日は寝ることにした。

次の日、アプリを確認すると、オンラインチェックインが完了していないという表示に変わっていた。だから、もう一度オンラインチェックインしようと試みたのだけれど、それ以上、手続きができなくなっていた。どうしようもないから、タクシーが来る時間まで、お土産買ったりして、遊ぶことにした。

その後、ポルト空港のルフトハンザの受付にいくと、案の定、勝手に、「ポルト→フランクフルト→ハンブルク」から「ポルト→リスボン→ハンブルク」に変更されていた。

うーん。北上しないといけないのに、南下するのね…と
また、一つ嫌な予感がする。

変更された便の出発時間が当初の便よりも30分早かったから、急いでセキュリティチェックまでいったんだけど、チェックが終わった段階で、掲示には30分遅れの表示がでていた。たぶん、私と同じように、ルフトハンザでハンブルクまで行く人たちがいて、急遽変更になったから、それで遅らせてるのかな?なんて甘えたことを考えていた。どうしてここでそんなに楽観的になったのか、自分で自分が謎すぎる🙈笑

そうこうしてるうちに、ゲート番号の表示がなくなってしまった。仕方ないから、免税店をぐるぐるしながら待つことにした。しばらくすると、1時間半遅れの表示が出ていた。どう考えても、乗り継ぎの時間に間に合わない時間だった。でも、結構、待っててくれることもあるから、大丈夫でしょうと、まだ呑気な気分でいた。

その時、頭にターバンを巻いたインド人っぽい、おっちゃんに声をかけられて、2人で、ハンブルク行きなの?、そうなの、でも変更されちゃってさぁみたいな話をして、たぶん待ってくれるよね?、彼らは待つべきでしょ、あははは、みたいな感じでしゃべってたの。

1時間半以上遅れて、ようやくポルトを出発し、1時間のフライトの後、リスボンの空港について、ビックリする。

空港がめっちゃくちゃ大きい😅しかも、飛行機の停まるとこが空港のビルから離れてて、バスに乗るタイプ…さらに私の座席は後方だったので、最初に着いたバスにも乗れず…移動に時間がかかるやつやん笑

そこでまた、一つ嫌な予感がした。

ようやくビルに着いて、掲示を確認すると、ハンブルク行きがまだ表示されてたから、ラッキーと思って小走りしてたら、さっきのターバンのおじさんもついてきて、2人で一緒に走って、ゲートへ向かった。ゲートに到着すると、ゲートはもぬけの殻で…もう一回、表示をみると、2分前に閉まったと書かれていた…。私達の前についていたドイツ人女性2人が途方に暮れていた。

チケットの変更をするしかないので、クレームデスクに4人で向かった。

結果的には15日の12時発の飛行機に変更されることになった。ホテル代とホテルまでの往復のタクシー代と晩御飯代は出してもらえるから、お金の方はまぁいいんだけど。でも、今回は、引っ越し業者がアパートまで荷物の集荷に15日の9時から10時のあいだに来る予定になっていた。12時出発じゃあ、もう絶対に間に合わない。

そもそも、なんで出張から帰ってくる日の翌朝に予定を入れてたんだよって突っ込まれそうだから、一応言い訳をしておこう。

まず私から15日にお願いしたわけではない。業者の方から、その日程をオファーされ、かつそれ以外の日だと調整が難しいですって言われたから、渋々了承しただけだった。前日の22:20着の飛行機だから、なんかすごく嫌な予感はしてたんだけどね…。

そういういきさつだったから、明日の朝イチで電話して、集荷のキャンセルをしたとして、そのあと、日本に帰国する19日までに引き取りにきてもらうとかできるのだろうか…って(無理っしょ笑)。飛行機の変更手続してるときはそればっかりが頭に浮かんできた。

でももうどうしようもないしね!
笑うしかないよね。いやぁ、辛いね~。

それでこれ書きながら、どうしようって考えてたけれど、業者にはダメ元でお願いしてみて、それで無理だったら友達に一時的に荷物を預かるよう頼みこむしかないのかなぁ。で、友達の家まで引き取りにきてもらう。あるいは、家に段ボールを置きっぱなしにしておいて、大家さんに、そのときだけ鍵を開けてもらうようにするか…かな?


うん。なんとかなりそうだね◎

あー本当にただの日記になってしまった。
今回、ここまで、心象…がないよね?

なんだろう?心象‥

自分が感じる嫌な予感は、もっとあてにした方がいい、とか笑?

そうそう。それで思うのは、最近、嫌な予感がしてるのに、それを信じたくない自分がいて、見て見ぬふりしたりしてることがあるってこと。考えれば分かることだけど、分かってるのに信じたくないってとき、ない?どこまで、それを続けるのか、結局は、自分で考えて線引きしないとなんだろうけれど。でも、もっと処理しないといけないことがいっぱいあって、考えないようにしてたりする。

物事のいい側面と悪い側面があるなら、できる限り、いい側面をみていたい。もちろん、悪い部分もちゃんと考えないとはいけないんだけれど、むやみやたらと恐れたり嫌がったりするよりは、それへの対策を考えて、いざ何か起きたときに備えつつ、でもいい面をみて前に進んでいく方が性には合ってる気がする。だから、友だちにはやめときなよって言われるようなこと、始めちゃったりする。

今回の出来事だって、たぶん、悪く捉えようとすればどこまでも悪く捉えることはできる。けど、まぁ、引っ越し業者のことも、たぶんなんとかなりそうだし、あちゃーって😵なりはしたけれど、いまはもう笑っている。また、一つ話しのネタができたや!わーい、くらいに思った方が気持ちが楽になるの。

ポジティブなのではなく、ネガティブに耐えられないんだと思う。しんどいんだよね、最近。ネガティブでいるって、実はすごく精神と体力を消耗するんだと思う。

さてと、さすがに疲れたから、もう寝ようかな。
15日は移動で終わりそうだ。そうして、16日、いい年してなんでこんなにバタバタしてるんだろうって思いながら、私はひとつ歳を重ねることになるんだろう。成長してないな笑

それでは、みなさん、おやすみなさい。




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