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初めての後輩の新卒内定式に参加して

こんにちは、Okamuです。
先日、社内で内定式があり、感じたことを書き留めます。

私は23卒入社なので、現在新卒2年目ですが、私が勤める株式会社ZENKIGENでは、今回の25卒採用の内定式が実質2年ぶりの開催となりました。

25卒は社内で新卒3期生にあたり、個人的にも社会人として初めての後輩にあたるのが内定式にて主役の3名です。(ただし、後輩と言っても、1名は年下ですが、他の2名は私より年上だったり、同い年だったりと、少し不思議な構成で、これは私の会社の新卒あるあるになります)

〜新卒あるある〜
同期だけでなく、新卒の先輩・後輩の年齢もバラバラ

<新卒1期生〜3期生にあたる22卒、23卒、25卒の10名の生まれ年分布>
1996年生まれ(28歳):22卒・1名
1997年生まれ(27歳):22卒・1名
1998年生まれ(26歳):22卒・1名、23卒・1名
1999年生まれ(25歳):22卒・1名、23卒・1名、25卒・1名
2000年生まれ(24歳):23卒・1名、25卒・1名
2001年生まれ(23歳):(なし)
2002年生まれ(22歳):25卒・1名
※早生まれは学年の概念に基づき、1年前としてカウント。

先輩風を吹かせたい気持ちの変化

社会人になる前、長期インターン先では、新しいインターン生が入るたびに「負けていられない、かっこいいところを見せたい」と、先輩風を吹かせようとしたものです。

今回の内定式を前にしても、25卒の決意表明を聞いたら自分も先輩らしい振る舞いをしたくなるのではと思っていました。しかし、実際に当日を迎えてみると、そのような気持ちは不思議と湧きませんでした。

なぜだろうと考えたところ、私は彼らを「後輩」ではなく「仲間」や「同志」と感じていると気づきました。3名ともすでにインターンとして活動しており、すでに同じ組織の一員だと感じていたからです。

また、自分の意識が「自分自身」ではなく、「組織や社会」に向いているからこそ、自然とそのような感覚が生まれたのだと思います。もし自分の意識が自分自身に向いていたら、「自分をかっこよく見せたい」という考えが湧いていたかもしれません。

はずみ車を回したい

内定式中、社長からこのような話がありました。
「今ははずみ車で言えば、とても重たい1周目を過ぎたあたり。それだけ大変なことをやっている。しかし、力を出して押し続けることで2回転目、3回転目に入り、やがて勢いがついて回転が速くなり、とても大きな力となっていく。」※1

2年前の自分の内定式でも似たような話を聞いたところもあったため、まだまだ思うように貢献できていないなという悔しさを感じ、だからこそこれからは、今まで以上に自分が少しでもはずみ車を回すことに貢献していくぞという決意が芽生えた瞬間でもありました。

最後に

25卒の内定者たちは皆、好奇心とチャレンジ精神が旺盛で、まさに変革の時代を担うリーダーのように見えます。その頼もしい姿に感銘を受けると同時に、彼らと一緒に頑張りたいという気持ちを強く抱きました。彼らと共に働けることに、心から感謝し、入社日の4月1日を楽しみに待ちたいと思います。


ZENKIGENに少しでも興味がある方はこちらからカジュアル面談を受け付けていますので、ぜひお気軽に🙌

※1:ジム・コリンズのビジョナリー・カンパニー 弾み車の法則の書評


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