やれやれ…
久々すぎて文章をまとめられない御かきです。
こんばんは。
こうだと思うけど、なんか違うのかな〜と、
よく分からない気持ちです。
そうです。
昨日の兼近さんのYouTube配信を見ていて、思ったことを思い出しながら、アホなのでとんでもなく長くなりそう。
ひとつひとつの質問に答えているのを聴きながら、
わたしは高速で流れていくアンチコメントを捕まえて報告、捕まえて報告、、
という作業をしていた。単純に彼に届いて欲しくないというキモ正義感もありつつ、自分の行動変かも、違うかも。と気づいてもらう、何かのきっかけに協力できればと思った。
おもろファンの存在
あの配信で彼がやりたかったことは、質問に対して、説明すること。「いま応援は要らないです、今は邪魔です。ありがとう、ごめんね。」
そりゃそうだ。と思う。そして、その言葉の裏の覚悟の大きさを想像すると、計り知れなくて目が泳いだ。
しかしながら止まらないコメント。
私が見ていたのは同じことを何回もいうファンぽい人。「好きだよ♡」「わかるよ♡」「伝わってるよ♡」
おもろいやつ居るなあ、、
彼の人気を鑑みれば予測できることではあったが、
そこで気づく。
彼の言ってる意味が分からないファンも
一定数、本当にいる
ということ。分からないというか、自分の気持ちが先行してる事に気づけていないので対話が成立せず、相手を思っているようでもそれが届きにくい。
ピッチングだけ鍛えすぎてて、柔らかい重要なフライは取れない、勿体ない人は存在する。残念だけど仕方ない。
どの界隈にもありそうなこのコントは永遠に続きそうで、いやだなあとちょっと思う。
アンチさんの存在
「意味わからん」「鼻歌やめろ」「無視すんな」「早く辞めろ」「終わったな」「面白くねえからテレビ出んな」「お前見ると吐き気がするんだよ」「消えろ」
すごい!自分で観にきたくせに、、!!
わざわざ浴びせに来る人がまあ〜こんなに沢山。
始まるケンカもダルいダルい!ダセェ!
勝手なイメージですけど、こういうのって幼い子供同士とかなのかな?まあいいか。
こんな心無い人達がいっぱいいると思うと当然絶望。
「兼近まじて苦しいだろうな…私なんかよりずっとつらい、私も悲しい、つらい!泣いちゃう!無理!」
となりそうな所ですが。
それはこの配信の目的じゃない。
「頑張れ!負けるな!気にするな!応援してるよ!」
うんうんわかる!でも落ち着いてください
もう頑張ってるし、勝ち負けじゃないよ。
気にならないわけないでしょ。気になるから配信してるよ。
味方の人たちが冷静に気づいた方がいいのは、
何を言おうとしても、聞く耳を持てない人
自分の嫌いな人間は、排除すべきと思っている人
こいつは傷ついてなんかないと思っている人が、
今同じ空間に存在しているということだと思った。
こういう人たちがなぜ生まれるのか?
ヘイトを悪いと思わない原因は?
と想像してみることが大事ということを、彼はまさに説明してくれていた。
辛い環境で暮らしてるのかもしれないし、発散方法が見つけられないのかもしれない。知人か自分が、何か被害を受けたのかも。その人の自己表現なのかも。なにか正義があるのかも。など。
無数のアンチさんの数だけ、何かしらの問題や悩みが隠れているように思えてならなかった。
過去に犯罪をやってしまった自分のような人を、ゼロには出来ないまでも、それを目標になるべく少なくしたい兼近さん。自分がそうだったように、幸せに気づける方へ導きたいのだろうなと想像する。
今の時点で私が彼に協力できることは少ないが、彼を支持することが何かしらの結果に繋がればいいなと、他力本願ながらぼんやりとだけ考えた。
彼自身、後悔しかしてない
テレビや沿道で見ていた人々を笑わせたり、驚かせたりしながら走りきった24時間マラソンで、自身の笑顔をみんなに覚えさせることになった彼。
テレビの仕事が忙しいながら、劇場も出てる。後輩のライブにも顔を出したりして、とにかく目の前の人を笑わせたり、喜ばすことが大好きで仕方ない。
芸人同士でルームシェアをしていて、仲よく、日々大切に暮らす様子は、ファンの間でも癒しのひとつ。
しかし。
そういったあらゆる面は、見てる側の印象。
むしろ彼自身にそう見せてもらっていたというのが正しいかもしれない。
そう思わせたのは、彼が止められなかった涙だった。
嫌だ!泣きたくない!と強く思っているのがわかる。
自分のした事を許すつもりはないから。むしろ、あの頃の自分を助けられなかった自分を、責めてしまっているかのよう。
泣かないで!なんて言えない。
謝らないで!とも言えない。
そんな土俵に自分は立てない。
涙声を詰まらす姿を見ながら、彼自身が一生責任を持つと決めたものの大きさを想像していたら、どんどん膨れて大きくなり、途中からはもう見えなくなった。
だからこれは、第三者が代わりに受け取り、刻んで捨ててあげるようなことは絶対に不可能。もらい泣きの涙で流し去ることだって到底無理だと、はっきりと知る。
彼は決して強くなんかない。後悔しかしてない。
紛れもない現実だった。
とにかく表現してくれるものを
素直に受け取ること。
苦しそうな彼を見て、どうしようも無い気持ちにはなったものの、色んなファンの方々の反応を見て、ちょっと悩んだ。
心無いニュースの釣りタイトルを拡散することは正解か?
彼を思って泣き続ければいい?イベントが無くなったことへの逆恨みを拡散すれば仲間ができる?
表では元気にやるだろうけど本当は…みたいな裏読みをし続けられることは彼の本意か?
悔しさとかすごくわかるんだけど、申し訳ないけど、自分がTwitterとかで言いそうになることも含めて、どれもなんか違うなあと思ってしまった。
嘆き続けてたら、有難いことに残念ながら本人に届いてしまうという、この不思議な界隈。
そしたらまた彼に、「”自分のやった事だから”みんなは悲しまなくていいよ」て、何度も何度も、言わせてしまうじゃないか。
ふざけてて、変で、ばかで、でも考えや思いやりが深く広く、皆に優しく在ってくれる。とにかく良い奴。
芸人として誰かの可愛い後輩であり、頼れる先輩として確かに存在している姿には、嘘ひとつない。素敵すぎて、好きで仕方ない。
私は私でアホなので、彼の言葉とか、おふざけとかの色々をそのまま受けてゲラゲラ笑ってられる自信がある。むしろ今の所そのぐらいのことしか出来ないし、私は、
彼の全てが表だと知っている。
逃げも隠れもしない、本名そのままの今の彼が
この世に向けて配ってくれている、楽しみや明るさ。
これを私の様な根暗でも「ファン」と名乗る人間が、素直に受け取れなかったら、私のなかの理想的な「推し」との関係性として、完全に終わってしまうことになる。
彼が選んだ芸人という天職は素晴らしい。
深夜すぎてまとまらない。
要はこの世に色んな人がいて果てしなすぎるけど、
彼の力になり得るかもしれない、このたった一つの
「好き!」⇔「ありがとう!」
という細い細い繋がりの部分を大事にすること
しか出来ないなら自分はどうするか?
ということを改めて確認したというか。
なんというか、兼近さんが自分でがっちり貼り付けた「どうせ俺なんて」のラベルシールを、一瞬ほんのり緩ませる、ぬるま湯みたいな存在でいいのでは。。
剥がす剥がさないは彼次第でしかないっていうか。
そうあるべきっていうか。。。
は???
よくわからない!けどこれ以外にどう言えば!?
もう眠い!!!!!!!
けどこれからもよろしくね!!!
お疲れ様でした。勝手に疲れといて何言ってんですかね
もういいよ。
この話はもうこれで最後です。
ゴリラ。