![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/150840494/rectangle_large_type_2_2da4e4effe45a28c54dcd3ac42982c1a.jpg?width=1200)
精霊船
今日は終戦の日でした。
そんな今日は朝の田んぼの草取りのあと
地域の精霊船の飾り付けに参加させていただきました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/150840616/picture_pc_439bfa8ca8c36c6b13b850a2d0f4a559.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/150840619/picture_pc_c724ad809211b7a6609acc1c905bab0e.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/150840620/picture_pc_b36e1ec79c0b23eb28a21e9a4bdfd688.jpg?width=1200)
飾り付けっていっても
部落の大人たちが真剣に
全力で飾り付け
都会育ちの私には、
自分の利益にならないことに真剣になる大人たちが
ほんとうに素晴らしく見えました。
正午に、戦没者を弔う
黙祷のサイレンが鳴って
昨日、これを見た私は
今日までイノチをつないでもらったこと
それは当たり前じゃなく奇跡のようなこと
なのだと痛感して
凄惨な時代を生き抜いたご先祖さまたちに
「ありがとうございます」
と、感謝が沸き起こり、
涙が止まりませんでした。
だからこそ、私は
次につないでいきたい
3年前から
ずっと、そう思ってここまで来た。
それがイノチだから。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/150841350/picture_pc_3c90bc3cf73c4717a754873d3e3da015.png?width=1200)
私たちは皆、「次」のためにある。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/150841345/picture_pc_9b9af706095b20d3ccdaa552094fb618.jpg?width=1200)
「次」につなぐために
私たちにバトンを渡すために
命をかけて生き抜いてくれた
ヒイおじちゃんたちのように
「次」につなぐために、
自分のできることを一つずつ。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/150841561/picture_pc_22e75096a564c3fcdca55275967eff05.jpg?width=1200)
夜は精霊船を引いて、
お経を流しながら地域を回ります。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/150840795/picture_pc_444e5f783e3be9a724860affaf206cd0.jpg?width=1200)
1年半前に亡くなった祖父も、
キリギリスに乗って帰ってきてくれてたけど
無事にあちらに帰れたかな。
祖父のおかげかな。
父も祖母も全力で応援してくれてる。
だから、迷いなく
「次」へ。
希望の地を、つくっていこう