グローバル・デジタル時代の終焉
2025年の太陽活動極大期に向けて、巨大太陽フレアが連発しています。
太陽は、11年周期で極大期を迎えることがわかっています。
太陽活動が活発化すると、黒点付近で磁気リコネクションという、磁力線の繋ぎかえが起こり、太陽表面から離脱した磁力線とともに、高エネルギーの宇宙線が放出されます。
これが、太陽フレアです。
太陽フレアが地球に向かう方向で発生すると、やがて地球に到達し、地球の磁気圏が擾乱を受けます。
これにより、通信障害などが発生する可能性もあります。
通信技術やグローバルな人と物の輸送に支えられた現代のシステムは、色々と見直しを迫られているといえます。
クラウドに依存したさまざまなシステムがダウンする。
こうした流れの中、もはやブロックチェーンでさえも無効になるかもしれない。
数字のやりとりであるお金のシステムも破綻するかもしれない。
通信技術やグローバルな人と物の輸送ができなくなったとき、
最後に生き残るのはローカルとアナログ。
自分たちの身の回りで、どのように人と関わり、どのように食糧を調達し、どのように助け合って生きていくのか。
お金という通貨が無効になったとき、
自分が他者に提供できる価値は何か。
何を交換して生きていくか。
自分たちの下にある土は、作物を育める土地なのか。
どのような土の上で、どんな人たちとともに暮らすか。
選択が迫られている。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?