FINE SONGとはなんだったのか? vol.29
2012年 そうだ、個展しよ!
そんな気分で人生初の個展を開催しました。いや、それだけじゃないです。
大学時代の友人が個展を開催したり、グループ展に開催してて、定期的に観に行ってました。関西方面と違い福井でスペース借りると安かったし「一度くらいは開催したいな」と、経験の一つとしてやってみることに。
今考えたら、金曜〜日曜の3日間でも良かったかな(笑。あととにかく暑かったのを覚えています。当時のお財布事情やスケジュール的にも余裕があったのでしっかりと開催しました。青春の1ページです。
グダグダ言って何もしないより、何か形にした方が楽しかったです。
タイトルはピロウズが1999年にリリースした「HAPPY BIVOUAC」から取りました。BIVOUACは山用語で、山登りの途中で一休みすること"通過点"を意味しています。
「ここがゴールだ!!!!」というよりバンドもイベントも無くて時間もあったので「経験の一つとして一休み的に」と冷静だった気がします。
因みに、ピロウズはこのアルバムの翌年の2000年にフリクリの主題歌を手掛けて大ブレイクをします。
フクブロにいた時に、関連記事を書いています。
ライブイベントとは遠ざかってましたが、
こうした経験もまたFINE SONGに生かされてたと思います。
つづく