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noteを始めて1ヶ月の壁

良く言われるのがnoteを始めてから1ヶ月経ったくらいがモチベーションの停滞期と言うのを耳にするので、ネタが尽きる前に何か書こうと思います。



今までの人生で、SNSなどで発信することを拒んでいた自分がいます。
お店も同様に、取材とか広告とかやらない方針でここまでやってきました。
流石に初年度は色々な媒体から取り上げて頂いたのが正直嬉しくてついつい受けてしまいましたが、当時勝手な想像で、ブームや人気のお店は一過性のもので、個人でやっているなら息の長いお店作りをしたいから波は作りたくないなどと思っていました。

今思うことは、一回でもブームや流行を作ってから(やってから)その判断をしろよの方が正しいと考えています。まだブームとか流行とかは知らないんですが。

今振り返ると、若くもないのに店を始めた当初は尖ってたなと、ただ、尖っていたからこそ今の自分があるし、お客様もいるのではないかなと思います。



尖っているのも色々な意味合いがあると思いますが、モルトハウスで一つ例に挙げると、メニューが全て英語だったりします。コンセプトとして、ロンドン郊外のブリティッシュパブが中目黒に出現!というのがあったので、ロンドン郊外に日本語のメニュー置いている店なんて皆無だろ!とかのノリでそうしました。自分でもよくそんな事してるなと現在でも思います。


これが功を奏したのか、今では9割位のお客様は外国からの方です。日本人の方も、何かしら外国に縁がある方も多く、自然とブリティッシュパブの作法が身についている方が多いです。

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金島誠一郎
まだまだ本物のブリティッシュパブを目指して生きます!

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