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RSGT 2022 Day1 に参加してきた

初参加 + 現地参加の感想。

初めましてのような、存じております的な

アフターコロナでのイベントは、ほとんどオンラインだったので

本当に久しぶりのリアル参加なのでドキドキ。

さらにアジャイル・スクラムに関するイベントとしては初だった。

オンラインでは知ってます。なんだったらTwitter実はフォローしてました

みたいなことが起きるのが面白いかった。

年々あがっていくのだろうハードル

劇団をオンラインじゃなくて見ると

現場の空気感もあいまって面白い。

非公式のコミュニケーションの場

keynoteの中で出てきた言葉で、

自分の現場の場合は減っているけれど

今でも喫煙室で話が決まってた。

っていうパターンはあるかなと感じた。

オンラインになったこともあって、場の形成が難しそうだなぁ。と思っていたら予想通りの質問が

噂(効果的な情報)を流す場所などのデザインは?
対人の場合 : launchやcoffeeなどの場の直接の場などは良いけど、今はonlineなどで難しい
backChanel ( slackやteamsなど) はリアルタイム性を持たせるための場

仮に「場」を用意できても、関係性を気にしてしまって、

なかなか非公式のコミュニケーションとは言え・・・。
という空気感になってしまうことが多い印象。

今の自分にもチームにも刺さった「やってるわぁ」

こちらのセッションに参加した際の話

アジャイルに向き合うソフトウェア開発の技術面 "ライトウィング" / Technical aspects of software development towards agile

- pull reqしてから実装方針の議論してる
- branchのmergeは長期化している
- リファクタする時に許可求めてる

社内でやっているイベントでも

アジャイル・スクラムに関するカンファレンスプロポーザルは『「気がついたこと」「心構え」「事例」に関する話が多い』と感じています。
(https://confengine.com/conferences/regional-scrum-gathering-tokyo-2022/schedule/rich 
アジャイルに向き合うソフトウェア開発の技術面 "ライトウィング" / Technical aspects of software development towards agile
引用元)

確かに。って思ったし、

スプリント内の「ふりかえり」では話に挙がっているけれど

イベントとして技術面の何か課題に取り組むようなことは、

やってないなと思った。

この「やってるわぁ」って思った部分は改善していきたい。

活用どころか、使っていなかったもの

こちらの2つのセッションに参加した時に感じたこと

プロダクトゴールとは?あるいはプロダクトのゴールを設定するには何が必要か?

あなたのSprint Goalは、機能してますか?

プロダクトゴールは明確に設定していなくて
ふわふわしていたし

スプリントゴールは、「終わればいいや」の精神で設定している場合や
PBIの寄せ集め結果のようになっている場合もあって

チームが集中したり、判断する基準になるものがないのだなぁ。と

当たり前といえば当たり前のことに気づいた。

何よりも、上でも書いたリファクタリングに許可を。の部分と同様に

スプリントゴールとして確約するものがなかったり、

プロダクトゴールとして目指しているものや得たい結果(希望)のようなものが
なかったり

本当に「ふわふわ」とやっているのだなぁと強く感じた。

やってみたくなったこと

イベント参加前は「いつもどおり、動画視聴会をやろう」と思っていた。

だけど参加したことで見えたチームにありそうだなと思っていた課題は

実は自分の課題でもあって。

まず自分が

- 許可を求めないリファクタをする当たり前の環境を
- 目標や目的を持った共通のチーム・プロダクトの目標を

作っていきたいと思った。

ちなみに

17時からの「知り合いを増やす会」では

自分と同じく初参加の人や、学生の方とも

話す機会をいただけて大変嬉しかったし

こういったイベントでは、知り合いがいないと

ほんとーーーーに、行き場というか

手持ち無沙汰というか・・。少し寂しいので

とても素敵な時間・場を作っていただけて

感謝です。

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