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心理学の話を聞き専して感じたこと

scrum fest osaka 2021 Day1 の雑談チャンネルで

心理学の話が出ていて、聞き専していた時にふと思ったこと。

思い出したこと?とメモ。

大学で勉強した臨床心理・社会心理

心理学の勉強自体は好き。

知っていると気づけることが増える気がするし

雑談チャンネルの会話の中で話が上がっていた

あの体験とか、そういう反応は
あの理論のことを言ってるなぁって気づく

という部分。

知らなくても「そういう反応が返ってくるのか。」と単純に気づくだろうけど。

勉強して知っていると、反応を予測できたり、こういう心理状態になったのかも?とかの材料になったりするのかな。と自分の体験的には思った。

技術系の本読んだ時とか、今回のイベントのように他の現場の話を聞く機会があると、「あるある」ってなるのと同じ感覚なのかな。

統計が苦手だったのと、個人と集団の議論

数学苦手だし。。(エンジニアだけど・・・フヘッ(苦笑))

その割に傾向が見えると新しい発見したみたいに嬉しくなる。
(実際には論文とかで発表されている内容を確認しただけだったりするので
  新しい発見じゃないんだけど。)

大学の時、教職過程をとっている友人と朝まで心理学の話をしたことがある。(若かった。。。今、絶対できない。寝落ちする)

その時に友人は「個人個人と対話しないと、反応や傾向ってわかりづらい。」という考え方。

自分は「まず傾向や、それに沿った反応があって、そこから予測される心理状態みたいなものもあって、その上に個人がのってくるんじゃない?」という考え方。

どっちも向き合う時は集団じゃなくて個人を大事にしないと。と言いながら

ベースが違った平行線の会話だった。
(楽しかったなぁ。って感想しか、もう記憶にないけど。)

同じ効果が得られないけど期待する不思議さ

例えば、「タバコ」だったり、「お酒」だったり。

「常に同じ効果」を期待する。

慣れてくると強くしたり、回数が増えたり。

だけど「同僚」だったり、「親子供」だったり、「恋人」だったり、

「どんな反応が返ってくるのか不透明」なのに

「前回やってくれたから今回も」と期待する。

慣れてくると、やってくれないと不満を感じて、頼る回数も増える。

人間に依存(?)、期待するって不思議な行為だなぁ。と思う。

そんな気づきを思い出した時間だった。


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