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「スクラムを軸に据えたキャリア戦略」のセッションに参加した感想

scrum fest osaka 2021 Day.2 

セッションがたくさんありすぎて迷いつつww

京都トラックのこちらに参加した感想。

社会人生活の長さ

言われないと、自分がそう思っているだけで

社会人人生って、スライドにもある通り 40年と思うと20年やっても

まだ半分なんだ。と驚いた。

自分は社会人生活 15年程度だから、まだまだ。

キャリアの幅

スライドにも上がっている通り、業界のキャリアの幅が拡がっているし、

自分は元々全然関係ない勉強をしていたので、

エンジニアとして働こうと思って勉強したのが

Android (Ice Cream Sandwich)のアプリ開発からだった。

だけど実際に業務に入ると、勉強したのとは関係ない言語を勉強して

業務内容も様々、そもそも自分のやってきた役割も様々(開発だったり、運用だったり、QAだったり。)

それぞれの専門分野ごとにキャリアアップの方向性もあって

確かに、幅が拡がってるんだなぁと感じた。

変わるスキルと変わらないスキル

自分は今のチームで比較的自分よりも若手のエンジニアと一緒に

お仕事をさせてもらっていることもあり。

変わるスキル、新しい技術のキャッチアップとかはしやすい環境にあると思う。

けど同時に、迷うところや不明点を一緒に解決する時に、

無意識的に頼りにされているのでは。。。とプレッシャーもあったり。

逆に、変わらないスキルについては明確に頼られていることもわかっているので

もっとプレッシャーを感じたりもするww

だけど、自分のスキルを認識しやすいし、キャリアを考える時に

先輩達からいただく評価と後輩達からいただく評価と

両方を得やすいのは、案外ありがたい環境だと思う。

モニョっている自分

開発メンバ(エンジニア)としてチームに参加して

徐々に、その中でチームのことを考える時間が他のメンバよりも多いなぁ。

となってきて、気づいたらスクラムマスターとしての役割も

並行して実践するようになっていて。

スクラムマスターとしてのスキルアップをするとチームにも貢献できるし
自分もスキルアップしてみたい。という気持ちと

エンジニアとして新しい技術のキャッチアップと開発して
ユーザが使うものを直接コード書きたいー。という気持ちがあって。

モニョモニョしながら、どっちにも振れずにいる。

自分のキャリアと組織の評価

システム全体側に目を向けていくと自然と評価される、か
(当日のdiscord #京都 より引用)

自分の気持ち以外のモニョモニョしている理由の一つに

組織の評価制度としては管理する力、マネジメントとか

そっちの方が評価されやすく。

またスクラムスキルをどうやって評価するのかも不明瞭なんだよなぁ。と

思っていた。

だけど、「そうか自然と評価されるのか。」となって目から鱗だった。

とりあえずは欲張って楽しんどこう

冒頭でも書いたけど、

まだ社会人人生長いし、今はとりあえず

エンジニアとしても

スクラムマスターとしても

どっちもスキルを上げつつ、楽しいことを探していこう。

と思った。

まぁ、楽しそう。と思って覗き込んだら

先がすげぇ深くなってて、しんどいことも多そうだけど(笑)


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