スクラムフェス札幌2021 Day2に参加した感想~その2~
こちらの記事の続き
疲労困憊のさらに上
最後のKeynote
For our Sustainable Growth- スタートアップ、エンタープライズ、そして農業から学んだこと -
「たくさんセッションを聴いていて、疲れているみなさんの頭をパンパンにする」
で始まったセッションは、本当に考えるきっかけ、刺激になるようなことが多かった。
作っているプロダクトは、誰かを豊かにするのか?
向き合っているユーザだったり、あるいはチームだったりについて
このプロダクトを作り使うことでどんな良い影響があるのか?
という観測できる範囲でしか、考えたことはない。
現場を知らずにモノづくりはできない
実際に使われる現場や、使う人はどんな人なのかを知るための工夫は
いっぱいあるけれど。
実際に体験することが大事。そう思う。自分もそういう体験ある。
(そういえば、農業の体験って、小学校とかでやったっきり、大人になってからやってみたことないな。。。)
その現地の人たちが感じていることや外から見ただけではわからない
コアな部分は、実際に触れる・体験することで得られるのだと思う。
直感を信じているか?
なんとなくもやもやするを、見逃さない。
課題に感じることも多いけど、時間やチーム同士のコミュニケーションや
組織の構造とか、いろんな圧みたいなものに押されて
なんとなく。を形にできずに、腹落ちしないままに進んでいくことは
結構あるんじゃないかなぁ。
ふりかえり
Y(良かったこと)
・視座や視野、意識を広げる先を、自分のチームや組織から
町や地域などエリアを広げるきっかけになった。
・プロダクトについて、もう少し深く知っていきたいと思えるようになった
・同じ役割(自分の場合はスクラム)の人がたくさん居て、始めた当初よりも
同じような悩みがある人が増えたように感じた。
これは自分が成長したのか。もしくは、こういったイベントの場に慣れて
きた証拠かな。と思う。
W(分かったこと)
・せっかくの役割(自分の場合はスクラムマスター)が
どう有効なのか?を意識しないと、
何やる人なの?に答えられなくて、困る。
・作ったものが使われるか使われないか。よりも、それによって
良い影響を受けて心豊かになれるのか?魂を込めて作れるのか?
なんて考えていなかった
・地元のコミュニティや魅力を全然知らない
・イベントに参加するとモチベが上がる
何かしら行動に起こしたくなる。
・discord,mural,miro,zoomなどツール類は、マジで勉強しないと辛い
加えて、モニター買って最低でも2画面にしないと辛い
C(チャレンジ)
(※T 次やることはコーチズクリニックでアドバイスいただいた内容をやると
決めているので、ちょっと難しめの課題を)
・現場にフィードバック
動画視聴会はやったことがあるので、その結果チームの中や外で
新しい関係性が作れるような何かをやってみる
・妻にモニタを買うための交渉(難易度鬼・・・笑)
スクフェス札幌2021 とても楽しんだー。素敵なイベントでした。