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空手で学んだ、人生の役割と成長の一歩

人生の役割と成長の一歩を踏み出す勇気

私たち一人ひとりには、生まれてきた理由や役割があると感じています。
それは何かを成し遂げるためだったり、誰かに影響を与えるためだったりします。
私の役割は「人々に自分の価値を認め、ありのままの自分を受け入れる力を届けること」だと信じています。
そして、その手段として、絵本作家を目指しています。
絵本は、言葉や絵を通じて心に直接触れることができる、特別な力を持っています。
しかし、絵本作家だけが手段ではないと考えています。
このブログを通じて、私が得た気づきや学びを発信し、誰かの心に寄り添うことができれば、それもまた私の役割を果たすひとつの方法だと思っています。

空手で学んだ気づき

最近始めた空手の稽古で、師範から教わった言葉が私の心に深く響きました。
師範は空手の技術や基本を教えてくださることに専念しているのですが、私自身はその教えを通じて、人生に役立つ気づきや学びを得ることができました。
空手の稽古は、単なる技術の習得にとどまらず、私の生き方や考え方にも深い影響を与えています。

受けは攻撃の始まり

困難に直面したとき、それを受け入れることが大切だと教わりました。
しかし、それだけでは終わりません。
受け入れた先にある成長や新たな可能性を見つけることこそが重要だということを私は感じています。
空手の稽古で学んだように、ただ立ち止まっているだけでは前に進むことはできません。
困難を受け入れ、それを成長へのステップに変える力を持つことが、私の人生においても大切だと思います。

逃げるとかわすは違う

困難に対して逃げるのではなく、向き合っていくことの大切さを学びました。
空手では相手と真正面から向き合い、決して逃げません。
それは、正面から向き合うことで新たな道が開けることを教えてくれます。
人生においても同じように、避けられない試練があったとしても、それに逃げずに向き合うことで、自分らしい道が見えてくるのだと思います。

次のことを考える

空手の稽古では常に次の動きを考えながら技を繰り出すことが求められます。
これを通じて私は、目の前のことに囚われ過ぎず、常に次のステップを意識することの重要性を学びました。
今この瞬間の行動だけでなく、未来を見据えて行動することで、毎日の積み重ねに意味が生まれると気づきました。

腰で動く

師範が教えてくれた「腰で動く」という言葉は、私にとって大きな気づきでした。
心の軸をしっかり保ちながら行動することが、どんな状況にも対応する力を養うのだと感じています。
空手では、どんな変化にも自分の軸を失わずに動くことが求められます。
これは、私の人生においても、状況に流されず、自分を保ちながら進む力を養う大切な教訓となっています。

自分の成長を実感する日々

最近、私は自分の内面的な成長に驚いています。
日々、新しい学びと気づきがあり、少しずつ自分の可能性が広がっている感覚があります。
それは、空手を通じて学んだ「受け身で終わらない」「未来を見据える」という姿勢が、自分の人生にも活かされているからだと思います。
過去には、他人に依存してしまったり、状況に流されることが多かった私ですが、今では自分自身の軸を持ち、前進することを意識しています。

役割を果たすために

私を信じて見守ってくれた人たちがいました。その人たちは、私が自分で成長する力を持っていることを信じてくれたからこそ、あえて手を出さずに見守ってくれたのだと気づきました。
その信頼に応えるためにも、私は自分で考え、行動し、成長し続けなければならないと感じています。

自分の役割を果たすためには、今この瞬間を大切に生きることが必要だと感じています。
結果にとらわれすぎず、自分がどうありたいかを見つめ、毎日の行動に充実感を持って過ごしています。

困難の中に隠された成長の種

もし今、あなたが困難の中にいるのであれば、ひとつ覚えていてほしいことがあります。
それは、「困難の中にも必ず成長や学びの種がある」ということです。
人生における役割は、気づいたその瞬間から果たし始めることができます。
自分らしい方法で誰かに影響を与えることができれば、それこそがあなたの役割を果たす一歩かもしれません。

どんなに小さな気づきでも、それはあなたの中で輝く光になります。
その光は、あなた自身を照らし、そして誰かの心を照らす存在になることを信じています。

自分の役割を果たすために、今この瞬間を大切に、勇気を持って一歩を踏み出してみてください。
あなたの人生が、進化し続けるものとなるように願っています。

あなたの中には、きっと日常の中で役立つヒントが隠れています。
そのヒントを見つけ、少しずつでも前に進んでいくことで、あなたの役割は形を持ち始めるでしょう。

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