森の中の小屋で鳥のさえずりを聞きながら手紙を書く
森の中にある小屋は、めったに車が通らない静かな場所にあるので、集中して作業に取り組みたいときにもってこいな空間です。雨降りで外作業がお休みの先日、過去に繋がりのあった中でも特別な方たちに手紙を書いていました。雨と言っても野鳥たちは繁殖のため盛んにさえずっています。最高のBGMですね。
さて、手紙は何十通にもなるので印刷しても良かったのでしょうが、今回は特別なので手書きで書き上げました。字がヘタでも、文法が間違っていても、誤字脱字があっても、手書きの手紙というのは人となりが出ると思っています。どんなに文字が綺麗でも文章を書くのが上手でも、細部に宿る本性というものは隠せないものです。
お相手のことを思い出しながら、一枚一枚筆を執りました。
心に届きますように。