10月のトレイルカメラに映っていた森の生き物たち
北海道旭川市、昨年10月に森の中に小屋を建て、それから森の様子を観察し続けています。この森にはいったいどんな生き物がいるのか?北海道なので種類は知れていますが、その実態を把握すべく今年の2月からトレイルカメラを森の中に設置しています。映りこむ生き物はやはり見知った者たちで、エゾユキウサギ、エゾタヌキ、キタキツネ、エゾシカ、アライグマ、エゾリス、ゴジュウカラ(?)、タテハチョウ科の何か、アカゲラなど。私にとっては、見知った者たちではありますが、その姿を映像で見られるのは楽しいものです。
※アライグマは特定外来生物なので嬉しくない
今回は気が向いたので、10月の映像を1分半にまとめました。よろしければ下記リンクよりご覧ください(音声あり)。
しかしながらこのトレイルカメラ、先日アカゲラの襲撃によってセンサー部分を破壊されましてボロボロです。トレイルカメラの映像を確認すると、アカゲラは頭を横にして覗き込むようにしているので、気になっちゃっているんでしょうね。
いま現在、稼働はしているのですがいつまでもつか。予備機が必要です(散財)。
アカゲラは留鳥、渡りはせずに一年中この地にいる鳥です。新たに設置したものも同じように破壊されたら・・・何か方策はないものかと頭を悩ませるこの頃です。