メンヘラはメンタルがHELLモードの人
最近現行のDSMやICDに記載されない症状を持ち出し疾患としようとする人が多い気がするが、それらの人はキチンとした治療や診断を受けるつもりはあるんだろうか。
通常、鬱病であるとか双極性障害であるとか統合失調症とかと診断されると、投薬などで治療を受ける事になる。
それは風邪のように数日や数週間で完治するものでは無く、数年から一生をかけた長い戦いに至る事が多い。
皆誰しもが大小様々な生き辛さを抱えていて、何も辛さを抱えていない人は恐らく皆無だ。
あたかも病や障害であるような“それ”は果たして必要なのだろうか?
本来加療が必要な人が、その様な事はありふれた事であると勘違いし必要な治療から遠ざけられる様な事にならないだろうか?
救われたはずの人が救われない結果をもたらさないだろうか?
安易なラベリングを知らしめる事で、多くの人を救えるのだろうか。
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