愛用の手帳カバーと来年の手帳レフィル
スケジュール管理はアナログの手帳派です。
使う機能だけに絞って毎年自作しています。
今年も残すところあと1ヶ月を切り、ようやく来年の手帳を作り終えました。
制作過程はこちらで公開しています。
自作するきっかけになったのがこの手帳カバー。
10年近くお付き合いのあるハンドメイド作家のしあわせまんぷく堂さんに作っていただいたもの。
この時一緒にいただいたレフィルを元に使いやすいサイズ、機能で新たに自分用のレフィルを作成して専用のカバーを再オーダーして作っていただいたのがこちら。
A5判、丈夫なデニム生地に我家の愛猫たちのプリントシールをアップリケしてあります。
スマホがラクラク入る大型ポケットと革製ネームプレート付き。
愛用のこのカバーに自作のレフィルが今のところ最強の組み合わせ。
面倒なレフィル作りもこれがあるから続けていられます。
まんぷく堂さんと知り合った当時はまだなにぬ猫としての活動はしてなくて、当時の個人ブログでつながったんだっけかな。
この後イラストを使ったオリジナルグッズ販売の提案をいただいて、相談にのってもらったり応援してもらったりしつつ今のなにぬ猫に至ります。
当時からすでにうちの子グッズを制作販売されてたまんぷく堂さんには本当にお世話になってきました。
イラストや漫画描きとはまた別の、ハンドメイド作品作りのスタンスやポリシー、たくさんのことを教わっています。
お金をいただいて作品をお渡しする。
ハンドメイドだから不揃いですみません、それは通用しませんよと。
彼女が作るものは布もの、縮みや歪み、色落ち等が起こりえます。
なので水通しは当然、何度もの洗濯テストを重ね耐久性や使いやすさをクリアさせて初めて出品となります。
お渡しの仕上げも丁寧、心のこもった一品として定評があり常連さんはじめオーダー待ちは常に増し増し状態。
自分の作品スタイルを押し出すだけでなく、常に手に取られる方に寄り添う。
ワクワクする気持ち、安心、心地よさを感じていただけるよう心を配る。
とても大事なことだと思います。
今年は状況もあいまってハンドメイド品の販売を始める人がかなり増えた感がします。
この心を配る、配られる機会も増えたということ。
幸せな作品のやりとりになれるといいなと思います。
noteでつながった作家さんたちにも素晴らしい方たちがたくさん。
なにぬ猫もあらためて心に刻んでいきます。
しあわせまんぷく堂さんの作品が気になった方はこちらからどうぞ。
出品リストにないものでも相談にのってくださるので問い合わせしてみてください。
（ちなみになにぬ猫の手帳カバーは”お写真 de うちの子グッズ”で作っていただきました）
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