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最近の話 第一次リハビリ期間
いつの間にか春になり、外を見たら葉桜になっていて
こうやって時間はあっという間に流れてしまうんだなと
そう感じてここ1,2か月を過ごしました
驚くことにnoteの記事を書くのは2023年一発目ですね
書く書く詐欺をしてしまいました
父のことを主に書いていたのですが、今日は2023年年末年始から今日4月12日までに起こったことを簡単に乱雑に書き残していきます
2022年7月から12月
父が死んだ
それ以外に何かあったかって言われたらそれ以下もそれ以上もない
父が死んで1,2か月は必死に生きようと自分にできることを探し続けた
でも途中で体が言うことを聞かなくなって仕事を辞めた
仕事を辞めた数日後に精神内科に行って反応性抑うつ状態だと診断
仕事を辞めて家にいると父のことばかり考えて涙ばかり流す自分も嫌で
忘れようと友人と出かけたり、趣味に没頭したり、そんなことしてたら当時付き合ってた彼氏に別れを告げられてまた泣いたり。今思えばそのタイミングで私を振るかよ、とか思ったけど悩みが一つ減ったって考えるようにして
父が死んだ事実から逃げて生きてた
2023年1月
父がいない、全く存在しない年が始まった
抑うつの症状の一つ、体が重く一日動く気力が全く起きない
そんな日がほぼ毎日続いた
今思うと魔の1月だった
最低限の予定は入れず、会いたいと思えた友人に会って
少し話してその瞬間は気が楽になる
でも一人になった途端に襲ってくる不安感
時間をかけて長く長く戦った
2月
このまま自分の時間を過ごすのもいいけど、少しずつ元の生活に近づけるようにアルバイトでも始めたら?と母からの提案
このままだと確かに前には進めないかも
そう思って片っ端から自分の体調や気持ちに合いそうな
アルバイト探しが始まった
CDショップ、カフェのオープニングスタッフ、ネット販売の商品梱包倉庫作業
色々応募してヒットし採用されたのは隣町の春休み期間限定教科書販売アルバイト
午前と午後の時間があって自分は起きてないから午後の13時半から17時半を希望した。面接時に毎日出れるって言ってよかったー
3月-4月10日
第一次リハビリ期間の始まり
たったの4時間勤務。そう思うかもしれないけど、あの時の自分にとってはこの時間が最大だったし限界だった。
勤務中頭は痛いし、午後出勤なのに体は重い。初出勤が終わった日は布団の中に入った途端頭がぐわんぐわんでこれ1ヵ月持たないやめるかもって思ってた
ただ勤務自体は最低限の人間関係でやっていけそうと思って、自分より若い学生の子たちと働く1か月が始まった。
性格上、まぁ周りに迷惑かけないくらいの明るさと、任された仕事はとりあえずこなす。簡単に言えばこんな感じだが、その2点が大いに生かすことができた職場だったなと振り返って思う
最初は清楚系女子で働こうと思ったけど、数週間後にはにぎやかなよくしゃべる女みたいなポジションにいたと思う(自意識過剰だったら乙だね)
それに教科書販売とは言っても発送の手続きみたいなのもやってたのでデッドラインギリアウト(アウト)みたいなこと沢山あったけど、なんとか終わらせたし、私の良さは周りの人に恵まれてることだなと再確認した
一緒に働いている学生ともありがたいことに仲良くさせてもらって、働きやすい環境になっていって、少しずつ朝の時間帯にも出勤できるようになった。みんながいるなら出勤してもいいよと思えるくらいになった個人的には朝起きれるようになって大きな一歩ではあった
でもね楽しい時間ってあっという間で
寂しいことに慣れてきたころに私たちは最終日の勤務を迎えて、
無事に教科書販売アルバイトに幕を閉じた
4月11日
私は教科書販売アルバイトをしながらこの流れで新しいアルバイトを探していた
3月末には面接も終えて4月12日から初出勤となった
ただ前日のこの日の夜から心のざわざわ、緊張感、そして久々に体全部を包み込むような不安感に包まれて朝を迎えた
4月12日
結論から言うと
初出勤ができなかった。そしてこれを入力している一時間前に
採用していただいたアルバイト先に退職を希望する連絡を入れた
何が起こっているかというと、自分の気持ちに完全に負けた
去年の夏、父が亡くなって
でもそれを忘れようと無理やり自分の感情を押し殺して出勤しようとした時の手の震え
急に何もできないしたくない、こなせない自分なんて
そんな気持ちに押し殺された。
悲しいとは違う理由で流れる大量の涙。
自分でも思う。クソがつく程めんどうな体と心になってしまった
2日前には元気に出勤できていた自分が、また1に
0に戻ってしまった
次のアルバイトももう決めたんだ――って話したばかりの友達もいるのにね。
上手くいってると思ってたのに
第一次リハビリ期間 教科書販売アルバイト編
これは大成功に終わった
そう胸を張って言える
けど
第二次リハビリ期間
最悪なスタートを切った