ドイツの”暗さ”と向き合う。
こんにちは。
留学スタートから約三ヶ月が経ったのぞむです。
いきなりですが、ドイツの冬はとにかく”暗い”です。(笑)
感覚的には2、3週間に一度晴れます。朝起きてから4時に日没を迎えるまで終始曇りなので、授業時間外以外は友達と会ったりジムに行ったりしなければ頭がおかしくなってしまうくらい辛いものです。
ヨーロッパ、特に北に位置するドイツや北欧の国々は気候の関係上、冬は長く太陽も滅多に出ないため鬱になる人も多いらしく、友人は日照で得られるビタミンDをサプリで補っているという話も聞きます。
ただ、こうした厳しい冬があるドイツで生活していて気づいたのは、比較的ドイツなどの緯度が高い国や北欧諸国の国民の幸福度の高さの元になっているのは、冬を楽しんで越すためのインテリアや家の中の工夫から来ているのだなって思いました。
日本でも流行っている北欧家具はドイツでも普及しており、”家の中での時間”を大切にしたいというメンタリティが寒くても暖かい環境作りに活かされていると実感しました。
ではまた。