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【オリジナル対応】令和3年版ジャッジカプリコン【最速1kill】

おはようございます、こんにちは、こんばんは。みみみです。

今回はジャッジカプリコンの紹介をします。

前回までの記事はこちらから。よろしければどうぞ。
※本記事を含み、下記の記事は全て無料で読めますが100円の投げ銭も可能になっています。面白いと思った方は今後の励みになりますのでよろしくお願いします。

さて、本題です。

「そもそもジャッジカプリコンって何?」

という方もいらっしゃると思いますので、先に説明をします。

公式ルールの中に、対戦中カードの能力などを使わず、故意、または予期せずに非公開情報(シールドの中、山札の中)を見た場合の処置に対して、『プレイ続行に支障をきたすため、対戦相手本人が望んだ場合には、対戦相手のシールドを1枚追加する。』というものがあった。これを逆手にとり、故意にシールドなどを見て、相手がシールドを追加したのをいいことにカプリコンのリベンジ・チャンスを発動させる方法が考えられた。
                           DMwikiより

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 ちなみに現在は公式のルールが整備されたため、この方法でカプリコンを踏み倒すことはできません。

「え?」と思ったそこのあなた。あなたが正しいです、安心してください。

 つまり、僕は今から使えないデッキの解説を真面目に書くわけです。どうか最後までお付き合いください。

デッキリスト

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火:8(4)
水:4(4)
自然:36(4)
※()内の数字は多色

カード解説

4×10の構築なので枚数の記載はしません。

《ガガガンジョーカーズ》
《トレジャーマップ》
《未来設計図》

 クリーチャーをサーチ可能な初動枠です。このデッキは手札にカプリコンがあればすぐに踏み倒すことが可能なので1コスのサーチ8枚+未来設計図まで搭載した12枚としました。

《ディメンジョンゲート》
《五郎丸コミュニケーション》
 少々重いですがカプリコンが無いとこのデッキは何も出来ないので入れました。正直これでカプリコンをサーチしている試合は勝ててないです。
 相手のターンの終わりにカプリコンを踏み倒し、自分にターンが回ってきたタイミングでこの呪文を詠唱し、レッドギラゾーンやパラスキングなどの上バイク、打点補強役のバルチュリスをサーチすることが多いです。

《バルチュリス》
 打点を補ったり、気持ち程度のトリガーケアになったりします。
ルール上、このデッキが殴る時は相手の盾が6枚になっているので

※相手のターン終了時カプリコン2体出し※
カプリコン2点 → カプリコン2点 革命チェンジレッドギラゾーン、カプリコンアンタップ バルチュリス着地 カプリコン2点 → バルチュリスダイレクト

と動いて勝ちます。

《カプリコン》
 このカードが4枚入っていない場合、そのデッキはジャッジカプリコンではありません。

《ベニジシスパイダー》
 意味不明に相手がいっぱいドローしたら「なめてんじゃねえぞ」って叫びながら叩きつけてください。
 コマンドではないのでレッドギラゾーンとの相性は悪いですが、パラスキングになります。また、先ほどの動きのバルチュリスの代わりにもなります。

《レッドギラゾーン》
《パラスキング》
 いわゆる上バイクです。
 カプリコンが意味不明にコマンドを持っているのでレッドギラゾーンの登場以降、ワンショットするための手札への要求値が落ちました。
 パラスキングもカプリコンがTブレイカーになるため、カプリコン2枚とパラスキング2枚とバルチュリスで勝てます。

不採用カード

《デッドダムド》
 多色がかさばってしまいマナカーブ通りにサーチを撃てない可能性を考慮し、不採用としました。
また、カプリコンの理想の着地タイミングが2ターン目前後であるためデッドダムドを乗せて破壊しなければならないほどの驚異的なクリーチャーがいませんでした。
 強いて言えば《ミクセル》が重いですが、これに関してはミクセルがいる場合はカプリコンがそもそも着地していないので関係ないです。
オリジナル環境に赤白系のアグロが存在していないのでミクセルは完全に割り切って良いと思います。

《デビルドレーン》
 盾からカプリコン拾うべ!と思ってたら黒マナ無くてわろたってなりました。もう少し黒いカードを増量した場合は採用圏内だと思います。
その場合はデッキの方向性が黒緑速攻のような感じになると思います。

プレイ解説

1.サーチでカプリコンを拾います

2.相手のターン終了時、相手の盾を見ます。
※相手のターン終了時に見ることによって、除去をケア出来ます。

3.相手がジャッジコールをし、ジャッジがトチ狂って古い裁定での解決を行い相手の盾が6枚になります。

4.カプリコンが出ます。

5.殴って終わりです。

 このルートを脳内にイメージし、相手の踏み倒しメタが出るタイミングやビッグアクションが行われるターンを予測しながら限界までカプリコンをため込み、ワンショットを行います。
 カプリコンが1枚だけある状況で踏み倒しても2枚目以降を引いた際に相手の盾がドンドン増えていくうえに、警告が積み重なってしまい自分がゲームロスになる危険が高まります。

 総じて相手のデッキ(環境デッキ)への理解と大局観が大事になってきます。
相手のデッキに採用されているトリガーは何なのか、どういう殴り方をすればケア出来るのか、ビートダウンの基礎なのでこのデッキに限った話ではありませんがよく考えて殴りましょう。

以上が本デッキの解説となります。

 今回に関しては、めんどくさいので質問が来ても答えないと思います。何故ならこのデッキはデッキとして使えないからです。
そのため恒例のVaultハッシュの公開もないです。ドンマイ。

ここまで読んでくださりありがとうございました。それでは次の記事でお会いしましょう。

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