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たすける、たすけてもらう、たすけあう

こんにちは。久しぶりに書きます。
最近は五月病というかなんというかわからないけど、とても心が疲れていました。今までだったらその気持ちを無視してがんばれ自分!と励ましていたけれど、最近は認めた上で、がんばろう、とおもっています。

さて、無性に書きたくなってしまったので、少しだけ「たすける」について。

人間関係の基本は助けること、と最近思っています。自分が助けるのか、誰かに助けてもらうのか、何気なく助け合うのか。

今の私は、ほとんど助けてもらって生きています。毎日生活するお金を親に出してもらい、教科書だけでだって学ぶことはできるのにわかりやすく教えてくれる人がいて、自分のために勉強しているだけなのにがんばれと応援してくれる人がいて。

こういう、頼まずとも助けてくれる周りの人は本当にありがたいです。でも、なにか壁にぶつかったとき、助けが必要になったときは、自分から助けてくれる人を探しに行く必要がある、と最近感じます。それはとても勇気がいることで、私はまだあまりできません。自分の中に抱え込んで、つらくなって、見てみぬ振りをするようになるのがいつものパターン。これを抜け出すことがいまの私の課題です。

そして、私はほとんど助ける側にいません笑
私は基本的に裏でこちょこちょっとやって表で相手に喜んでもらうようなことが好きです。これは今までの環境によるものだと思っています。でも、今は自分が主役なのです。なにかとても落ち着かない気分です。大学に入ったら、少しでもこっち側のことがやりたいです。自己満足ではあるけれど、それでもいいと思ってます。

最後に、助け合う人は、少しだけですが、います。私は自分を見せることが得意ではないので、助け合う関係になるのにはとても時間がかかるのです。もちろん多い方が生きやすいのは確かなので、これから思いきって自分をさらけ出して信頼できる人をもっと増やしたいです。一般にこれを友達、と呼ぶのかはわからないけど、私はこういう関係が友達なのかな、と漠然と感じています。

ここまで書いてみてふと思ったのは、「たすける」と「たよる」は正反対の言葉なのかもしれない、ということ。
そして、誰かを助けてあげる、助けてもらう、よりは、誰かに頼られる、頼る、の方がしっくり来るなーと。

私は、人を頼って頼って自分を成長させて、できることを増やして、頼られる人になりたいです。今はきっと頼るとき。毎日を大切に生きます。

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